先週、米アリゾナ州フェニックス上空にあらわれた巨大な積乱雲の写真に、人々は度肝を抜かれている。

それは、カメラマンのジェリー・ファーガソン氏が上空から、ドンピシャの場所とタイミングで撮影したものである。

ド迫力の積乱雲激写される

その写真がコチラ▼

Jerry Ferguson/Facebook

太い幹を持つ大きな木がそびえ立っているかのようだが、これは正真正銘雲と猛烈な風雨を写したものである。

Mashableが伝えるところによると、同氏は先週月曜日、地元テレビ局の天気を取材するため報道用のヘリコプターに乗っていたという。

彼はフェニックスの街を覆う、大きなキノコの形をした雲を発見。

危険な現象マイクロバースト

雲は次第にマイクロバーストへと姿を変え、不気味さを増していった。

Jerry Ferguson/Facebook

マイクロバーストとは、下降気流であるダウンバーストが起こり、これが地面にぶつかった際、四方に広がる風が災害を起こすほど強いものを言う。

地面で向きを変えた突風の水平方向への広がりが、直径4キロメートル未満のものが該当する。

言わずもがな、大変危険な自然現象で、ヘリを操縦していたパイロット、アンドリュー・パーク氏の技術があってこそ、マイクロバーストの影響を受けない、ギリギリ安全なところまで迫り、貴重な写真を撮影することができたそうだ。

この迫力ある写真は、多くの海外メディアでも取り上げられ、「ワオ!」「神々しいけど恐ろしい」「信じられない光景」「自然の恐ろしさを肌で感じる」「これ、本物?」「神様からのメッセージか?」といった驚きの声があがっている。