▽FC岐阜は26日、サガン鳥栖の韓国人DF崔誠根(24)を期限付き移籍で獲得したと発表した。期限付き移籍期間は2016年12月31日までとなる。なお、鳥栖との全ての公式戦に出場できない。背番号は「37」。

▽崔誠根は、2012年にヴァンフォーレ甲府へと加入。2014年から鳥栖でプレーしていた。鳥栖では3シーズンでJ1通算40試合に出場。今シーズンもここまでJ1で14試合、ナビスコカップで6試合に出場していた。

▽岐阜は崔誠根について「豊富な運動量と強いフィジカルが魅力なボランチ。さらに左右のサイドバックもこなし、最終ラインでの対応も良く、守備的なポジションでのプレーを得意する」とプレーの特徴を説明した。崔誠根は両クラブを通じてコメントしている。

◆FC岐阜

「みなさんこんにちは。サガン鳥栖から期限付き移籍で加入しました、チェソングンです。1日も早くチームに溶け込んで、少しでもFC岐阜の力になれるように頑張りますので応援よろしくお願いします」

◆サガン鳥栖

「鳥栖にいる間、本当に幸せな時間でした。いつも温かく応援して下さり本当に感謝しています。ありがとうございました」