ドキュメンタリー映画『ティファニー ニューヨーク五番街の秘密』が、今秋に東京・新宿武蔵野館、ヒューマントラストシネマ有楽町ほかで公開される。

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同作は、1837年に創設されたジュエリーブランド「ティファニー」に迫る初のドキュメンタリー映画。創業者チャールズ・ルイス・ティファニーや、ブランドカラー「ティファニーブルー」の誕生秘話、エイブラハム・リンカーン、フランクリン・ルーズベルト、バラク・オバマら歴代アメリカ大統領との逸話、野球、テニス、ゴルフ、バスケットボールなどのスポーツとの関わりなどが紹介される。

またティファニーがジュエリーを提供した映画のシーンも登場。オードリー・ヘプバーン主演『ティファニーで朝食を』の背景に迫るほか、ジュリア・ロバーツがジュエリーを身につけた『オーシャンズ11』、ティファニー店頭でのプロポーズシーンで知られる『メラニーは行く!』などを取り上げる。さらに作中には、レオナルド・ディカプリオ主演『華麗なるギャツビー』の監督であるバズ・ラーマン、『フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ』のサム・テイラー=ジョンソンらのコメントも使用される。

監督を務めたのは、『ニューヨーク・バーグドルフ 魔法のデパート』のマシュー・ミーレー。