塚地武雅、映画『高台家の人々』で好反応…イタリアの映画祭では「一番の人気キャラクター」と嬉しい報告も

お笑いコンビ・ドランクドラゴンの塚地武雅が10日、東京・六本木ヒルズで行われた映画『高台家の人々』のレセプションパーティに出席。先月、イタリアで開催された映画祭「ウディネ・ファーイースト映画祭」での様子を共演者から聞かされ、大きく喜んだ。

舞台あいさつのために、イタリアまで飛んでいた共演者の斎藤工から、海外の反応を伝えるレポートがあった。

「一番の人気キャラクターは塚地さんでした。見ている人は、塚地さんが出るのを待ち構えているぐらいの雰囲気がありました」と報告。同作で、妄想の世界を膨らませるために、1人で8役をこなした脇役にスポットがあたったそうだ。

嬉しい報告は受けた塚地は「えーっ！」と大きな声で驚き、「イタリアまで、すぐに行きたくなった」と素直に喜んでいた。

この日のパーティには、綾瀬はるか、水原希子、間宮祥太朗、大地真央、市村正親、シャーロット・ケイト・フォックス、大野拓朗らのキャスト陣も登壇。その一人、間宮も塚地のキャラクターについて、コメントした。

「映画の前半は、塚地さんが扮するキャラクターで笑わせてもらって、どんどん和んでくる。そこで後半は、心がほぐれた状態になって、多くのメッセージが入ってきやすくなった」と実感したものを伝えていた。

この映画は、女性向け漫画雑誌「YOU」で連載中の同名コミックが原作。妄想癖のある天然平凡OLと、テレパシー能力を持つイケメンエリートの恋を描く、一風変わったラブコメディとなっている。

『高台家の人々』は6月4日（土）より全国にて公開。

▼ 「高台家の人々」予告（1分32秒）