4月30日、フジテレビの元アナウンサーでコメンテーターの阿部知代さんが、都内で行われた「東京レインボープライド2016」のオープニングレセプションに出席。同性愛や性同一性障害など、LGBT(性的少数者)への理解を求める活動に加わり、「LGBTに優しくない東京はカッコ悪いと思いませんか」と問いかけ、周りへの支援を呼びかけた。

その他にも「皆さん、扉を開けてください。色んな扉がありますから」とアナウンスもした。

トークショーでは、“尾木ママ”こと教育評論家の尾木直樹さんが登壇。「ありのままに、今を認めよう」と改めてメッセージ。「私も、ありのままに生きていたら…63歳でママになって…」と一言二言、かみしめながら話し、笑わせた。

「東京レインボープライド2016」は、GWの期間中、10日間に渡って開催。5月8日には、5000名の参加が見込まれているパレード(渋谷〜原宿)や歌手・Charaの野外ライブなどが実施される。

今回のパーティ会場には、女優の東ちづる、社民党の福島みずほ参議院議員、公明党の新妻秀規参議院議員、共産党の池内さおり参議院議員らが出席していた。

▼ コメンテーターの阿部知代さん



▼ “尾木ママ”こと、尾木直樹さん



▼ 東ちづる



▼ 福島みずほ参議院議員



▼ 公明党の新妻秀規参議院議員



▼ 共産党の池内さおり参議院議員



■関連リンク
東京レインボープライド2016 - 公式ホームページ