ハウステンボスでは、5月5日(木)から6月13日(月)までの期間中、昨年の1500品種からさらにパワーアップした「2000品種120万本のバラ祭」を開催する。

【写真を見る】ヨーロッパの街並みがバラで彩られ、アジア最大級のバラ祭りが開催

広大な敷地面積をもつハウステンボス随一の庭園「グランドローズガーデン」には、迷路や箱庭、カスケード(水路)など、立体的なデザインのヨーロッパの庭園様式を再現。世界的なバラの権威が絶賛したという巨大庭園で艶やかに咲き誇るバラの美しさを堪能できる。さらに夜にはライトアップを施し、イルミネーションとのコラボも実施。昼夜問わずバラの魅力を最大限に引き立てる。

さらに、 薔薇ソムリエやローズアドバイザーなど、特別ゲストによるセミナー&ガーデンツアーを毎日開催。また約1000品種もの日本トップクラスの品ぞろえを誇るローズマーケットが登場し、希少品種から人気の品種まで、気に入ったバラをその場で購入できる。

ハウステンボスの中心「アムステルダム広場」では、バラに囲まれながら一流アーティストによる生演奏と、ホテルシェフが監修したグルメを堪能できる。アトラクションタウンとスリラーシティ館の運河沿いには、全長1kmにわたってつるバラが彩り、運河船に乗って観賞することもできる。

ホテルヨーロッパ内「アンカーズラウンジ」では、5月13日(金)から6月13日(月)までの月・水・金・土に「バラのスイーツ&ランチブッフェ」を開催。バラに囲まれた優美な空間で、バラのエキスを使ったスイーツやバラの花びらをあしらったスイーツ、また九州の旬な素材を使った料理の両方が味わえ、見るだけでなく、食べて「バラ祭り」を楽しめる。

「パレス ハウステンボス」館内でも、本物の花が食べられるカフェを展開する。

レンガ造りの街並みや宮殿、生演奏が響く広場、場内に張り巡らされた運河など、中世ヨーロッパを再現した美しい街と調和したバラを観賞できるのは、この時期のハウステンボスだけ。史上最多、アジア最大級、日本一のバラの街を堪能しよう。【福岡ウォーカー】