番組タイトルは、『男子視聴禁止』という珍しいネーミングで決定した。(放送:BS−TBS、4月4日スタート)

そして、司会者には、南海キャンディーズの山里亮太、モデルのラブリの二人を抜擢。可愛くなるためのテクニック=「きゅんテク」をキーワードに取り上げていく情報バラエティーが立ち上がった。

司会の二人は24日、都内で会見を開き、20代の女性たちをターゲットに「毎日仕込める、きゅんテク」を話題にトークショーを実施。そこで、ラブリが披露したテクニックに、山里が強く関心を示す事例があった。

それは、異性とのデート中に、故郷の方言を効果的に使う方法だという。ラブリは「私は、愛媛県の出身なのですが…男性と食事に行ったときに、後半になってからイキナリ方言を出したりします」というテクニックを披露。これまで取り繕っていた雰囲気をわざと崩すそうだ。

山里は、番組収録中にこの考え方を知ったそうで、興味深々。「このテクニックは凄い」と絶賛した。「細かいところだけど、目の前の男性にちょっと違う自分を印象づけて、心を開いている状況だと勘違いさせるかも…」と大きくうなづいていた。

ラブリと言えば、先日、テレビ番組で初披露した歌声がインパクトを残している。

22日放送の「Momm!!」(TBS系)で、歌手のMay J.と共に、アンジェラ・アキの「手紙〜拝啓十五の君へ〜」を披露。SMAPの中居正広らが「すげえー!」と驚きの声を上げて、「これ(レコード会社が)動くな」と、ラブリに賛辞を贈っている内容だった。

今日の会見でも、その歌声披露が話題になり、放送後の反響について「周りの方はビックリされたみたいです」とニッコリ報告。歌うことは「はい、大好きです。プライベートでカラオケに行くぐらいですが…」とも話し、歌声でも異性をきゅんとさせる一面をのぞかせていた。

会見場には、エレガンシストのマダム由美子さん、今春高校卒業をした若手起業家の椎木里佳さん、モテ髪師の大悟さんらも同席。それぞれの得意分野からアドバイスを加えていた。

『男子視聴禁止』はBS−TBSにて、毎週夜11時30分から、4月4日にスタート。

▼ (左から)ラブリ、山里亮太

『男子視聴禁止』番組スタート記念“きゅんテク”公開講座イベントより


▼ エレガンシストのマダム由美子さん


▼ 起業家の椎木里佳さん


▼ モテ髪師の大悟さん


▼ ラブリ


▼ 山里亮太