〇第65回(2014年) Sexy Zone「紅白にHITOMEBORE」、SKE48・NMB48「不器用太陽・イビサガール」水樹奈々「紅白2014スペシャルコラボレーション」、T.M.Revolution「紅白2014スペシャルコラボレーション」、 和田アキ子「古い日記〜2014紅白スペシャル〜」、椎名林檎「NIPPON ー紅白ボーダレス篇ー」、SMAP「みんなで歌おう!SMAPメドレー」、福山雅治「2014スペシャルメドレー」、嵐「2014 Thanks Medley」

改めてまとめてみると、2007年からのメドレーの多さに驚かされる。

ちなみに、メドレー曲を歌う人たちにはいくつかの法則がある。
それは先述の「同年に複数ヒット曲があった人」のほか、「久しぶりに何らかのきっかけで注目され、テレビの露出が増え、紅白に復帰したパターン」「朝ドラや大河、NHKレギュラー番組出演などのお付き合いで、その年にヒット曲はないが、出演するパターン」「追悼パターン(縁もゆかりもない人が代理で歌うことも)」「誰これ?状態だが、局と事務所とのお付き合いで出るパターン」「なぜかNHKが妙に気に入っているパターン(西田ひかるなど)」など。

様々な事情を抱えつつ、毎年増え続けるメドレー曲。今後も注目していきたいです。
(田幸和歌子)