ジャック・マー率いる中国のアリババ・ピクチャーズが、今夏公開されるトム・クルーズ主演の人気シリーズ最新作「ミッション:インポッシブル ローグ・ネイション」に出資することが明らかになったと、Deadlineが報じた。

 中国のアリババ社の映画部門によるハリウッド映画への参加は、同作が初めて。出資額は明らかにされていないが、同社は中国における同作の公開に際し、オンラインのチケット販売や宣伝、マーチャンダイジングでもパラマウント・ピクチャーズと協力体制を組むことになるという。

 同社のZhang Quang最高経営責任者は、「『「ミッション:インポッシブル ローグ・ネイション』はわれわれにとって国際化の第一歩です。アリババ・ピクチャーズは今後、さらに多くの国際的な映画スタジオと協力し、われわれのリソースやテクノロジー、人材を統合することで、映画業界においてワールドクラスな娯楽プラットフォームを確立したいと考えております」と声明を発表している。

 一方、同作を製作・配給するパラマウント・ピクチャーズも「今回の発表が、今後たくさん続くことになるコラボレーションの第1弾となることを期待しています」とラブコールを送っている。