弥生時代の日本にバジルがあった? 邪馬台国の有力候補地で「花粉」見つかる 2015年5月22日 15時35分 facebookで送る X(旧Twitter)で送る LINEで送る 邪馬台国の有力候補地とされる纒向(まきむく)遺跡(奈良県桜井市)で2015年5月22日までにバジルの花粉が見つかった、と奈良教育大の金原正明教授(環境考古学)らが発表した。花粉は1991年の発掘調査で、女王・卑弥呼の時代とも重なる3世紀中ごろの溝から検出された。以後、植物の特定は進んでいなかったが、金原教授らが現生のバジル花粉と比較し、判明した。バジルはインドや東南アジアなどが原産で日本に自生しておらず、中国大陸から持ち込まれたとみられる。 #国内ニュース #社会ニュース facebookで送る X(旧Twitter)で送る LINEで送る 外部リンクJ-CASTニュース 「法隆寺展」、東京で20年ぶり 国宝毘沙門天など、震災からの復興を祈る 和太鼓集団「倭-YAMATO」が「ホーム」で無料公演 「女王・卑弥呼の墓」はどこだ、アナタの推理は? 邪馬台国のナゾと「箸墓」立ち入り調査