戸塚啓コラム
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【戸塚啓コラム】Jリーグは4月3日から再開を。正常化への勇気ある一歩は支持を集める
新型コロナウイルスとの戦いは、いよいよ長期戦となってきた。今年6月開幕の欧州選手権(ユーロ)と南米選手権(コパ・アメリカ)が、1年間の延期に…
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【戸塚啓コラム】コロナ禍のサッカー日本代表、カタールW杯への強化針路はどう取るべきか
新型コロナウイルスの感染拡大により、カタールW杯アジア2次予選も原則延期されることとなった。3月9日にFIFA(国際サッカー連盟)とAFC(…
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【戸塚啓コラム】Jリーグとプロ野球の連携が示した期待感
いまこの時期に必要なのは、強いリーダーシップである。その意味で、新型コロナウイルスへの対策を念頭に置いたJリーグとプロ野球の連携は、素晴ら…
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【戸塚啓コラム】Jリーグ延期判断を支持、さらなる延期にも不思議はない
新型コロナウイルスの感染予防対策と拡散防止のために、Jリーグが3月15日までの公式試合の延期を決定した。J1、J2、J3の各リーグとルヴァン…
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【戸塚啓コラム】コロナウイルス、Jリーグはどう対策すべきか
サッカーはどうすればいいのだろうか。新型コロナウイルスの感染拡大を受けて、国内女子ゴルフの開幕戦が無観客で行われることになった。ゴルフは…
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【戸塚啓コラム】まもなく開幕Jリーグ。「ファン指標」を上げるには
Jリーグの開幕が近づいてきた。すでにゼロックス杯が開催され、今週末からはルヴァンカップが開幕する。今シーズンは東京五輪の開催で、J1は7…
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【戸塚啓コラム】長友佑都のJリーグ復帰はあるか。オファーとキャリアとタイミングと。
ヨーロッパ時間の1月31日は、サッカー界にとってひとつの区切りである。冬の移籍マーケットの締め切りのタイミングだ。日本サッカー界には驚きが…
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【戸塚啓コラム】Jリーグのスタジアムに外国人観光客を
取り組みとしては、むしろ遅いぐらいである。Jリーグが2月8日のゼロックス杯のチケットを、多言語で販売している。J1王者として出場する横浜F…
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【戸塚啓コラム】東京五輪代表、森保監督兼任はやはり無理か。横内—関塚体制の可能性
まさか、まさか、まさか、の結果となった。U−23日本代表である。準々決勝から現地タイへ行こうと考えていたので、あわただしくスケジュールを…
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【戸塚啓コラム】南野拓実のリバプールでのデビューをもっと語ろう
2020年最初のサッカー界のトピックは、南野拓実のリバプールでのデビューになるだろう。元旦の天皇杯決勝におけるヴィッセル神戸も、クラブ史上初…
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【戸塚啓コラム】中途半端なラストゲーム。U-23は金メダルに向かって進めているのか
19年最後の国際試合は、その後のメニューに期待を抱かせる前菜でなければ、締めくくりにふさわしいメインコースでもなかった。12月28日に行われた…
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【戸塚啓コラム】E−1選手権はなぜ納得のいかない戦いになったのか
E−1選手権は納得できる戦いだったのか。答えは「NO」だろう。日本のチーム編成や準備がどのようなものだとしても、中国と香港に勝利するの…
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【戸塚啓コラム】E−1韓国戦は負けたら失うものの大きい一戦
E−1選手権が行われている間にも、真剣勝負は行われている。クラブW杯が開幕していたことには驚いた。Jリーグのクラブが出場していないと、こ…
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【戸塚啓コラム】CLで見えた南野の逞しさと、E-1選手権で見えぬ個の野心
E-1選手権の取材から日付の変わった深夜、チャンピンズリーグのザルツブルク対リバプール戦をテレビで観た。日本人にとってのザルツブルクは南野拓…
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【戸塚啓コラム】国際舞台で戦えるのは誰か。リーダーなき布陣で臨むE−1選手権の見どころ
これは難しい戦いになる──E−1選手権に臨む日本代表だ。J1で優勝に最接近する横浜F・マリノスの仲川輝人が初招集され、U−22日本代表世代…
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【戸塚啓コラム】4失点大敗の日本代表に求められる、正しい競争原理
11月19日に行われたベネズエラとのテストマッチで、日本代表は1対4で敗れた。日本代表が1対4で敗れるのは、17年12月の韓国戦以来だった。日韓…
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【戸塚啓コラム】キルギス戦で改めて感じた「プランB」の必要性
アウェイゲームでもっとも警戒するべきなのは、スタジアムの雰囲気にある。敵地に乗り込んだ自分たちが、ブーイングを浴びせられるのは問題ない。…
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【戸塚啓コラム】日本代表メンバー選考、ターンオーバー導入のメリット
きわめて現実的な対応だと思う。サッカー日本代表のターンオーバーである。11月14日のキルギス戦は、主力を揃えたメンバーで挑む。5日後のテスト…
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【戸塚啓コラム】ラグビーの熱をサッカーにも。トップリーグに期待される施策とは
ラグビーの国内リーグ『トップリーグ』は、企業の色がはっきりと見える。ほとんどすべてのチームは親会社に支えられており、バックスタンドを中心に…
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【戸塚啓コラム】高まったラグビー熱をどう転化するか。ラグビーに立ちはだかるハードルと、可能性
ジェイミー・ジョセフHCが率いたラグビー日本代表は、史上初のベスト8進出を果たした。ブレイブ・ブロッサムズの選手たちは、ピッチからテレビへ…
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【戸塚啓コラム】ラグビーW杯の合間で。ブラジル相手にしのいだ10分間の意味
ラグビーW杯の熱狂の合間に、サッカーのW杯予選が行われた。サッカーを主語にすれば「ラグビーW杯の合間に」ということになるのだろうが、世間一…
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【戸塚啓コラム】日本代表2戦、大迫勇也不在の中で何をどう機能させるか
日本代表のメンバーが発表された。チームは10月7日に集合し、10日にホームでモンゴルと、15日にアウェイでタジキスタンと対戦する。9月にミャンマ…
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【戸塚啓コラム】ラグビーのような納得感を得られるか。来季J1導入のVARの真の役割
ラグビーW杯が面白い。幸運にも取材者として試合を観ているのだが、サッカーで通い慣れているスタジアムが、まるで違う空気感に包まれているから…
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【戸塚啓コラム】遅すぎる調査。Jリーグはベルマーレの苦しみを自分事として受け止められているか
遅い。あまりにも遅い。湘南ベルマーレのチョウ・キジェ監督に、パワハラの疑いが降りかかったのは8月12日だった。同日に一部スポーツ紙が報道し…
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【戸塚啓コラム】ミャンマー戦で見えた森保ジャパンの確かな一歩
9月10日に行われたミャンマー戦には、いくつかの意見が成り立つ。カタールW杯アジア2次予選は、負けてはいけない公式戦である。問われるのは…
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【戸塚啓コラム】課題の残ったパラグアイ戦。それがミャンマー戦へ向かうチームを引き締める
2019年9月5日に行われた日本対パラグアイ戦を1年後、2年後に振り返ることがあったら。「相手のコンディションが良くなかった」というワンフレ…
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【戸塚啓コラム】日本代表が格下相手にもベストの布陣を揃えていくべき理由
カタールW杯アジア2次予選に臨む日本代表は、順当な選考となった。日本代表の活動は6月以来となる。3か月の空白期間が横たわる。9月5日にパラグ…
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【戸塚啓コラム】ラグビーW杯に向けたチームと、97年のサッカー日本代表の共通点
ラグビーW杯の開幕まで1か月を切り、日本ラグビー協会が報奨金制度の導入を明らかにした。大会に登録される31人の選手とスタッフに、優勝で500…
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【戸塚啓コラム】短期的な結果と中長期的な結果。ジュビロの決断は是か非か
ジュビロ磐田が新監督を発表した。今シーズンは残留圏が遠い。17節終了時点で名波浩監督が辞任した際は、16位のサガン鳥栖、17位の松本山雅FC…
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【戸塚啓コラム】湘南・チョウ監督のパワハラ疑惑。どうしても信じられない理由
衝撃のニュースだった。J1湘南ベルマーレのチョウ・キジェ監督に、パワーハラスメント疑惑が浮上したのだ。私はチョウ・キジェ監督がヘッドコー…