sorae.jp
-
宇宙最初期に誕生した「老けた銀河」が見つかる
国立天文台は9月10日、初期の宇宙における「老けた銀河」に着目した馬渡健氏(東京大学宇宙線研究所)らの研究成果を発表しました。研究内容は論文に…
-
謎を解くカギは“青いはぐれ者”だ。同じ年齢でも見た目が異なる球状星団の進化を探る
9月9日に公開されたこちらの画像は、「ハッブル」宇宙望遠鏡によって撮影された球状星団「NGC 1466」の姿です。今回、ハッブル宇宙望遠鏡を使って球状…
-
インドの月ミッションは今後も続く。2023年にはJAXAと協力し月面探査へ
「チャンドラヤーン2号」の着陸機ミッションはほぼ確実に失敗に終わったと想定されますが、今後も各国による月探査ミッションは継続されます。まず、…
-
H-IIBロケット発射台で火災。こうのとり8号機の打ち上げ延期に
三菱重工は、9月11日早朝に予定していた、こうのとり8号機(HTV8)を搭載した「H-IIBロケット8号機(H-IIB・F8)」の打ち上げを延期することを発表し…
-
無人ソユーズ宇宙船が地球に帰還。人型ロボット搭載
ロシアの「ソユーズ MS-14」宇宙船が2019年9月6日、無人の状態で地球へと帰還しました。ソユーズ MS-14は8月22日に、国際宇宙ステーション(ISS)へと…
-
インド着陸機は衝突分解せず月面に存在? ISRO匿名筋の報道伝わる
インドの月面探査機「チャンドラヤーン2号」の着陸機が分解していないとの非公式情報をもとにした報道が、インドにて伝えられています。チャンドラヤ…
-
銀河を高速で駆け抜ける”超高速度星”は未発見の天体が弾き出した?
ハワイのマウナケア山にあるW.M.ケック天文台は9月9日、超高速度星「PG 1610+062」の起源に迫ったAndreas Irrgang氏らの研究成果を紹介しました。研究…
-
月を超えて。火星や金星探査、そして有人宇宙飛行を計画しているインド
インドの宇宙開発計画は、月探査だけではありません。今後も火星や金星の探査、そして有人宇宙飛行ミッションを予定しています。インドは2014年に火星…
-
アップルイベントのサプライズは紛失防止タグ?
米アップルは2019年9月10日に、カリフォルニア州クパティーノの本社にてイベントを開催します。イベントでの発表が期待されているのは、iPhone 11(通…
-
こうのとり8号機、9月11日6時33分29秒に打ち上げへ
三菱重工は、宇宙ステーション補給機「こうのとり8号機(HTV8)」を2019年9月11日6時33分29秒に打ち上げると発表しました。こうのとり8号機は、「H-II…
-
火星の衛星で採取するサンプルに”火星由来の微生物”が存在する可能性は?
宇宙航空研究開発機構(JAXA)は9月6日、火星の衛星「フォボス」「ダイモス」を対象とした探査ミッションにおける微生物汚染評価の研究に関する発表を…
-
ブラックホールの直接撮像に成功したEHTチームが受賞した「ブレイクスルー賞」とは
ブレイクスルー財団は9月5日、同財団が毎年授与している「ブレイクスルー賞(Breakthrough Prize)」の1部門に、楕円銀河「M87」の中心に存在する超大…
-
インド着陸機、月面にて発見も依然シグナルなし。衝突して破損か
インドの月面探査機「チャンドラヤーン2号」の探査機が2019年9月8日、ミッションに失敗した着陸機を発見しました。なお、依然としてシグナルは確認で…
-
月面探査機「チャンドラヤーン2号」の着陸機、着陸直前に信号ロスト
インドの月探査機「チャンドラヤーン2号」の着陸機からの信号が2019年9月6日にロストしました。チャンドラヤーン2号は月周回衛星(オービター)、着陸…
-
宇宙でも”映え”。フォトジェニックな渦巻銀河
宇宙に無数に存在する銀河の画像の中でも「映える」1枚が撮影されているのが、この「NGC 1566」です。NGC 1566は、地球から約4000万光年離れたところ…
-
サムスン、画面を折りたためるスマホ「Galaxy Fold」を発売
韓国サムスンは2019年9月6日、折りたたみスマートフォン「Galaxy Fold」を発売しました。Galaxy Foldは大手メーカーから発売される初の折りたたみスマ…
-
室屋がラストレースで見事優勝! レッドブル・エアレース千葉大会
なんという劇的な結末でしょう。レッドブル・エアレースの最後のレースとなる千葉大会にて、日本の室屋義秀選手が見事優勝を飾りました!2019年9月8日…
-
古代の火星はどんな姿なのか。失われた環境の推定に役立つ研究成果
NASAは9月6日、古代の火星を研究する上で重要な知見をもたらしたTimothy Livengood氏らの研究成果を発表しました。研究内容は論文にまとめられ、8月1…
-
霞の様に消えてしまいそう。矮小銀河「UGC 685」
黒い用紙に撒かれた白い砂のようなこの天体は、うお座の方向約1500光年先に位置する矮小銀河「UGC 685」をハッブル宇宙望遠鏡が捉えたものです。この…
-
巨大衝突直後の原始惑星はドーナツ状の天体「シネスティア」になった?
カリフォルニア工科大学は9月4日、惑星の形成過程で生じる原始惑星どうしの巨大衝突に迫ったSimon Lock氏らの研究成果を発表しました。研究内容は論文…