sorae.jp
-
衛星タイタンの盛り上がった縁の湖は過去の気候変動を物語っている?
NASAのジェット推進研究所(JPL)は9月9日、土星の衛星「タイタン」の湖を巡る謎に迫ったGiuseppe Mitri氏らの研究成果を発表しました。研究内容は論…
-
走ってロケット事業を支援!?「なにわ淀川ロケットマラソン」10月22日開催
株式会社スポーツワンは、「なにわに打ち上がるロケット」をモチーフとした「なにわ淀川ロケットマラソン」を、2019年10月22日(火・祝)に大阪 淀川河…
-
ぎりぎりブラックホール未満?観測史上で一番重い中性子星を発見
アメリカのグリーンバンク天文台は9月16日、観測史上最も重い中性子星を発見したとするThankful Cromartie氏らの研究成果を発表しました。研究内容は…
-
火星の北極最新画像、米欧の宇宙機関が相次いで公開
9月中旬に入り、NASAと欧州宇宙機関(ESA)から相次いで火星の北極域を撮影した画像が公開されました。どちらの画像も、火星の春に見られるダイナミッ…
-
NASAとスペースX、クルー・ドラゴン計画でエミー賞を受賞
NASAとスペースXによる宇宙船「クルー・ドラゴン」のテスト打ち上げプログラムが、クリエイティブ・アーツ・エミーを受賞しました。スペースXは今年3…
-
欧ArianeWorksが再使用ロケットを計画中
ヨーロッパのアリアングループとフランス国立宇宙研究センター(CNES)は、プラットフォーム「ArianeWorks」のもとで再使用ロケットの計画をすすめて…
-
光とX線が同時に明滅する”ミリ秒パルサー”を初観測
欧州宇宙機関(ESA)は9月13日、X線や電波だけでなく光でも明滅するミリ秒パルサーを初めて発見したとするAlessandro Papitto氏らの研究成果を発表し…
-
日本からは見えない“お隣の銀河”大マゼラン雲の淡く美しい姿
ヨーロッパ南天天文台(ESO)は9月13日、天の川銀河に一番近い銀河「大マゼラン雲(Large Magellanic Cloud:LMC)」の最新にして美麗な画像を公開し…
-
京都嵐山の人気宇宙イベント「宙フェス」が東京日本橋で11月16、17日開催へ
京都嵐山で毎年秋に開催されている人気の宇宙イベント「宙フェス(ソラフェス)」が2019年11月16日(土)、17日(日)に東京・日本橋で開催が決定しま…
-
合体する銀河の唯一無二のアート
「NGC 5256」は、おおぐま座の方向に約3億5千万光年先に位置しています。NGC 5256は、Markarian 266の名前でも知られており、2つの銀河が衝突合体して…
-
美しい土星や第二のオウムアムア、太陽系外惑星で水蒸気など:今週の天文まとめ
soraeが9月8日から14日迄にお届けした天文ニュースで、注目された4つのニュースをダイジェストとしてお送りします。 ■オウムアムアに次ぐ恒星間…
-
時空のゆがみが作り出す「銀河のドラゴン・アーク」
くじら座の方向、約40憶光年先にあるこの天体は「Abell(エイベル) 370」と呼ばれる銀河団です。この銀河団には約8000個の銀河が存在し、2つの巨大な…
-
太陽系外惑星の表面に“液体の水”が存在するかどうかは、その質量にも左右される
ハーバード大学の工学・応用化学スクールは9月10日、「惑星などの天体の表面に液体の水が存在するかどうかは、主星(恒星)からの距離だけでなく天体…
-
9月14日は「2019年最小の満月」が見られる!夜空を見上げてみましょう
2019年9月14日は、今年で最も小さい満月が見られる日です。小さい満月となるのは、それは月の軌道が楕円形であるため、離れたり近づいたりしています…
-
ハッブル宇宙望遠鏡が撮影した土星の最新画像、衛星が巡る様子も
9月12日、「ハッブル」宇宙望遠鏡の「広視野カメラ3(WFC3)」によって撮影された土星の最新画像が公開されました。太陽系でも唯一無二の大きな輪を持…
-
マクドナルド、今回のハッピーセットは「星と星座 秋の星空」9月13日から
マクドナルドの子供向けセットメニュー「ハッピーセット」の「えほんとずかん」が9月13日(金)から新しいラインナップになり、宇宙の図鑑「星と星座 秋…
-
夜空より仄暗い。くじら座の小さな銀河
宇宙に浮かぶ微かな淡い光を放つ天体は、くじら座の方向に約3000万光年先に位置する銀河「UGC 695」です。UGC 695は低表面輝度銀河(Low surface brig…
-
オウムアムアに次ぐ恒星間天体らしき彗星が接近中。その大きさはキロメートル級?
今年2019年8月に見つかった彗星「C/2019 Q4」が、太陽系の外から飛来した「恒星間天体」である可能性が極めて高くなったことがわかりました。アメリカ…
-
生命居住可能領域にある太陽系外惑星で水蒸気を初検出
NASAは9月12日、太陽系外惑星「K2-18b」の大気中に水蒸気を発見したとするAngelos Tsiaras氏らの研究成果を発表しました。研究内容は論文にまとめられ…
-
噴き出す分子流の向きが不揃いな“生まれたばかりの双子星”を初観測
国立天文台は9月10日、若い連星が噴出するジェットの観測を通して連星誕生の仕組みに迫った原千穂美氏(NEC/東京大学)らの研究成果を発表しました。…