MAMApicks
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夫の年収のカゲにあるもの ――妻たちのイライラのインサイト
唐突ながら、結婚後、離婚を考えたことのある人はいるだろうか。「独り身になったら/母子のみになったらどう生活していくか?」というソロバンをはじ…
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「ワンオペ育児は不自然」となりそうな研究のクラウドファンディングをしてみた
クラウドファンディング、やったことはあるだろうか。いわゆるネットで集める寄付や投資のことで、一般的に協力者は何かしらリターンとなる見返りをも…
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「ワンオペ育児はやっぱり無理ゲー!」に関する科学的検証が始動まぢか
世の中の母親たちはぎりぎりのところで頑張っている。そして常に思っている。「ワンオペ育児なんて無理ゲーだ」いやほんと、そのとおりである。出産で…
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人生の大部分はガチャ!? ――『まんが アフリカ少年が日本で育った結果』星野ルネさんインタビュー
娘の就学を来春に控え、何かにつけ周囲から「小学校に入ると色んな人がいるよ〜」と言われるこの頃。学校のお友だちや先生のみならず、学童や習い事で…
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サブスクリプション家族 ――昭和夫と平成妻の悲劇
私はママ友と井戸端会議で談笑するより、「子あり人生、どう生きていく?」を(酒を片手に)語らうことが多い。フツーの人のフツーじゃない家族価値観…
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この映画観せて平気かな?を調べるのに便利な情報源 〜親子で映画を楽しむ
はじめて息子と映画館で見た映画は、「トイ・ストーリー3」だった。公開年を調べると、どうやら3才の終わり頃だったらしい。暗闇を怖がる子ではなかっ…
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「私は私」大坂なおみさんの言葉より ――どんな子どももそう思えるようにまずはまわりの大人から
全米オープンテニス2018で優勝した大坂なおみ選手が、来日記者会見で、「自分のアイデンティティをどう考えるか?」ときかれ、「考えたことがない。私…
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マミートラックにハマりたい!? ちょうどいい働き方はどのへんだ
「マミートラック」とは、キャリアを積んで第一線でバリッと働いていた女性が、育休明けに復帰すると、後方支援や雑務に回され「がんばっても出世でき…
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母親たちは、なぜミルク育児に罪悪感を抱くのか
出産する前、世の中の母親という人種がなぜあんなに母乳にこだわるのか、よくわからなかった。「私は完母」「私は完ミ」といちいち前置きする人、「な…
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3年で飽きる女。
「人の身体の細胞は3年でまるっと入れ替わる」という話は聞いたことがあるだろうか。あれは12年くらい前……京都に一人旅した定食屋で、隣席の夫婦と…
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東京大学赤ちゃんラボ・開一夫教授インタビュー ―― 話題の赤ちゃん絵本ができるまで
2017年7月に出版されて以来、テレビ番組をはじめ様々なメディアで紹介され、話題を集めている絵本がある。『もいもい』と『モイモイとキーリー』、『…
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ワンオペ妻から抜け出せ!? “理想の家族”妄想録
数ヵ月前、映画『万引き家族』を見て血縁とはなんなのかと考え、先日は樹木希林さんの訃報に接して独特の結婚生活に思いをはせたからだろうか。「生き…
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とよたかずひこさんインタビュー ――赤ちゃん絵本が繰り返し読まれる理由とは?【今どき絵本作家レコメンズ特別編】
「これぞ次世代の名作!」と思えるような素晴らしい絵本を紹介すべく、100人以上の絵本作家を取材した経験を持つ筆者が、独断と偏見からいちおし絵本…
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【米国発】新学期、新しい先生はアプリ好き!? 家庭とのコミュニケーション方法は担任次第
広いアメリカでは、新学年が始まる時期は地域によって数週間単位で異なるが、シアトルのあるワシントン州西部はだいたい9月上旬に始まる。教職員と学…
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つわりで苦しむママたちへ「つわびー」新発売
「もっと早く……6年前のゲーゲー吐いてる時に売っていてほしかった……!(涙目)」という商品が発売された。雪印ビーンスタークの新商品「ビーンス…
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「名前をなくした女神」的文化はママ友関係をうまくやるための知恵である
かつて『名前をなくした女神』というドラマがあった。ママ友関係のドロドロを描いたドラマで、「名前をなくした女神」とはすなわち、「母親という生き…
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追悼・さくらももこさん ――親になって噛みしめる『ちびまる子ちゃん』の面白さ
まもなく8月も終わりで、まだまだ暑い日が続いているがピークは越した感がある。涼しくなるのは嬉しいけれど、まだ夏が終わってほしくないな、名残惜…
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男性育休実録レポート ――取得しやすく、よりよく改善するために
5.14%。この数字は我が国の2017年度の男性育休の取得率である。年々上昇傾向にあるとはいえ、育休を取る男性はまだまだ少数派だ。そんな中、我が家で…
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子どもの好きな教科別おすすめプログラミングツール診断!
ここ数年で、子ども向けプログラミングの体験イベントはとても増え、夏休み中に、とりあえず目についた体験イベントに参加を申し込んで行ってみた、と…
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保活ママに届けたい、「保育の質」はどう作られる?【後編】
■数が増えれば質が落ちるセオリーは本当か?ここ2年くらいで、急激に保育園が増えてきたと感じることはないだろうか?女性の社会進出促進と待機児…
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保活ママに届けたい、「保育の質」はどう作られる?【前編】
■保育園飽和時代が近づいている?ワーキングマザーの増加で保育を必要とする世帯が増え、国をあげて保育園を作っている。我が家が居住する目黒区でも…
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母親が「月1で飲みに行く」のは贅沢か?
私は月に1回くらい、飲みに出かける。私が独身だったら受け流される内容だろうが、世の中にはなぜかちびっ子の母親に厳しい人たちがいる。「母親のく…
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「母乳由来の免疫」のヒミツがわかった! メーカーの母乳研究最前線
出産して3ヵ月がたった。赤ちゃんの成長を見るにつけ、母乳というのは不思議なものだと実感する。だって、出産直後はあれだけ細くて折れそうだった手…
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怒りの悪循環から抜け出る、我流アンガーマネジメント
私はいま、何度目かの育児の壁にぶち当たっている。家庭運営と育児に関わる課題が頻出しており、どこから手をつけていいか分からない。ついこの間、子…
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子連れフェス&ライブについて考える・2018夏 ――アジカンGotchさんの提言を受けて
梅雨明けする前から、「今年は平成最後の夏なんだねえ」なんてちょっと浮足立っていたが、いざ夏本番を迎えてすでにバテバテだ。平成最後云々よりも、…
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39歳での二人目妊娠レポート【後編】
今年の4月中旬に第二子である男の子を出産した。妊娠中・出産時には特に大きなトラブルはなく、母子ともに健康。ありがたい限りである。この妊娠につ…
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子連れ外食は後ろめたい問題 ――4日間続けた結果を考察
ふだん「子育ての呪縛や神話に捕らわれていませんか?」という思いでコラムを書いたりするくせに、皮肉なことに当の本人が呪いにがんじがらめだった、…
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初めて聞いた日本語に「?」日本での行動をブラッシュアップ
日本から帰ってきて約2ヵ月半。平日の小学校も日本語土曜学校も夏休みになって2週間あまりが過ぎた。▼関連記事米国育ちの息子との日本滞在でわかっ…
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親歴5年目、「子育て環境が良くなってる?」と実感した話
我が家の娘も年長クラスに上がり、「保育園に通うのもあと1年足らずかー」「ランドセルどうしよう?」「就学前検診はいつだっけ?」「卒対もあるよな…
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七五三前撮り体験記 ――親合格と見られたくて
ライフハックがもてはやされる世の中で、独特の存在感を放っているのが、「子どもにまつわる伝統行事」だ。「どんな意味があるの?」という素朴な疑問…