デイリー新潮
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車内タバコ、殺人的ラッシュ、垂れ流し式トイレ…「ふてほど」で昭和を懐かしむ人はいても「鉄道」は全く別と言える理由
毎週金曜日にTBS系列で放送されているドラマ「不適切にもほどがある!」が話題を集めている。同作は阿部サダヲさん主演・宮藤官九郎さんが脚本を担当…
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駐禁の黄色紙に「違反金の納付を命ぜられることがあります」との記述が…この微妙な表現をどう理解すべきか 弁護士の解説
フロントガラスに黄色い紙が「しまった」と思ったが、遅かった。それは先週の雨の日。車で出かけ、パーキングメーターを利用したときのこと。路肩の…
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「よど号」機長の転落人生 英雄扱いから一転、2度目の愛人発覚で日航退職…最後に救いの手を差し伸べたのは
前編【コックピットに赤軍派が乱入しても…「よど号ハイジャック事件」日航機機長のスゴすぎた決断と操縦技術】からのつづき1970年(昭和45年)3月…
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コックピットに赤軍派が乱入しても…「よど号ハイジャック事件」日航機機長のスゴすぎた決断と操縦技術
1970年、赤軍派たちが国内線の日航機を乗っ取った「よど号ハイジャック事件」が発生した。犯人グループと直接交渉を続けた機長と副機長は、最終的に…
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「翔平は助けてくれると言ってくれました」…「水原一平」通訳、米メディアに“懺悔告白”の中身
メジャー開幕の折も折、しかも、日本人スター選手の活躍が世界的に報じられている最中に、耳を疑うような“スキャンダル”がもたらされた。【写真を…
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「VIP席36万円」韓国で来月開催、日本人セクシー女優9人出演の「ファンイベント」に現地女性団体が猛抗議「埼玉の水着撮影会に似た騒ぎに」
韓国で日本人セクシー女優の需要が高まっている。4月には人気女優9人が出演する大規模ファンイベントがソウル市に隣接する水原市内で開催される予定…
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台湾歴史博物館は複雑な歴史をどう描いているか “無味乾燥な内容”の日本が見習うべきポイント(古市憲寿)
長らく日本には国立の歴史博物館がなかった。1983年には千葉県佐倉市に国立歴史民俗博物館が開館したものの、何と現代史のコーナーがオープンしたの…
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センバツ “父は元中日投手”八戸学院光星エース、洗平比呂が「156球」の大熱投! スカウトも熱視線「高校生左腕で上位クラス」と高評価
3度目の甲子園出場3月18日に開幕した第96回選抜高校野球。開幕カードとなった関東一(東京)と八戸学院光星(青森)の対戦は延長タイブレークにもつ…
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「慶應」以上の世界的ネットワーク 驚愕すべき教員の質の高さでその学費は? 英国名門パブリックスクール「ラグビースクールジャパン」の知られざる秘密
グローバル化の時代を見据え、子弟をインターナショナルスクールに通わせる家庭も増えている。そんな折、千葉にイギリスの名門パブリックスクール「…
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兄弟で60年以上も共同で映画監督を パオロ・タヴィアーニ監督の生涯
兄弟が共同で監督を務め映画を撮る例は、アメリカのコーエン兄弟のように案外と見受けられる。とはいえ、60年以上にわたって常に二人で監督をして…
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吉岡里帆所属の「エー・チーム」が極秘解散へ… 移籍先として名前が挙がる事務所とは
カリスマ創業者が亡くなって以降、女優の吉岡里帆(31)が所属する芸能事務所「エー・チーム」のゴタゴタが止まらない。今月末に会社がひそかに解散…
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すでに遺体は腐乱しきっていて…文豪・有島武郎が人妻と“軽井沢心中”した理由と遺書の中身
日本文学史にその名を残す大正時代の人気作家・有島武郎。東京や北海道、米国で学んだ後、同人誌『白樺』に参加し、白樺派の中心人物となった。妻が…
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朝6時の起床から夜の営みもすぐ脇で監視され…徳川将軍が送っていた“プライバシーなし”究極の日常生活とは
徳川将軍という存在がなにかと脚光を浴びている。フジテレビ系の木曜劇場「大奥」では、亀梨和也が十代将軍家治を演じているし、ディズニープラスで…
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「三幸製菓」6人死亡火災の背景に“父子相剋” 創業者の名誉会長が「強制入院」させられていた
カリスマ経営者2022年2月に起きた「三幸製菓」荒川工場の火災では、男性社員二人とパート清掃員の女性4人が死亡し、女性社員一人が負傷した。惨事か…
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「廊下で道を譲る優しさを持つ」 愛子さまが学習院卒業後「日本赤十字社」に就職した理由
この4月から愛子さまは「新社会人」としての生活をスタートされることとなる。進路に関しては、小室眞子さんらと同様、大学院にご進学されるとの見…
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「自民党の“アキレス腱”が…」 下村博文氏の政倫審での発言が注目される二つの理由
自民党派閥の裏金事件に幕を引こうと、衆院政治倫理審査会(政倫審)に臨んだ岸田文雄総理の思惑は大方の予想通り不発に終わった。【写真を見る】都…
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「領収書の宛名が各店舗の手書きではなくハンコで」 茂木敏充幹事長の新たな“裏金疑惑”とは
宛名が空欄の領収書にハンコを押して処理か自民党派閥の裏金問題処理に追われる総理を尻目に、茂木敏充幹事長(68)は次の総裁選に出馬せんと野望を…
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茂木敏充幹事長に新たな“裏金疑惑”が 「ランチにしか見えない支出」が3年間で400件以上も
新たに浮上した“裏金疑惑”自民党派閥の裏金問題処理に追われる総理を尻目に、茂木敏充幹事長(68)は次の総裁選に出馬せんと野望を滾(たぎ)らせ…
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武田真一アナが参入して1年、テレ朝は絶好調も…視聴率から読み解く「朝の情報番組」最新事情
NHK出身の武田真一アナウンサー(56)と山里亮太(46)らがMCを務める日本テレビの情報番組「DayDay.」(月〜木曜:午前9時〜同11時10分、金曜:〜…
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中国の若者が、老人ホームに入居、AIと恋愛、タイへ脱出…中国経済悪化の背後に社会への絶望感
最も打撃が大きい若者たち中国経済は悪化の一途を辿っている。不況の元凶である不動産市場に復調の兆しがまったく見えない。【写真で見る】中国の若…
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夫は「子どもを引き離したもの勝ちなのでしょうか…」元子役スター・間下このみに“子ども連れ去り”離婚訴訟 ついに「共同親権」審議入りの理由
社会問題化している「連れ去り」3月14日、「共同親権」の導入を柱とした民法改正案が衆議院で審議入りした。これは離婚後、両親が共に子どもの親権…
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元日本兵・小野田寛郎さんの帰国後、政府がフィリピンに送った“3億円の見舞金” 算出根拠の内幕が明らかに
前編【最後の日本兵「小野田寛郎さん」帰国から50年性格分析や説得班の編成も…政府機密文書で明かされる“救出作戦”の全容】からのつづき今から…
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最後の日本兵「小野田寛郎さん」帰国から50年 性格分析や説得班の編成も…政府機密文書で明かされる“救出作戦”の全容
昭和49(1974)年3月12日、フィリピンから1人の日本人男性が帰国した。29年ものあいだ同国のルバング島に潜伏していた「最後の日本兵」こと小野田寛…
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拷問係の男たちが「長いこと手こずらせやがったな」…プロレタリア作家・小林多喜二が築地警察署で虐殺されるまで
『蟹工船』などの挑発的な作品で知られる作家・小林多喜二。移住先の北海道で送った食うや食わずの子供時代は、後の彼に創作の道を歩ませた。共産党シ…
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「裕次郎とオレと3人で、日本映画の斜陽化を遅らせることはできたはずだ」…小林旭が語った21歳「伝説のスター」の衝撃的な死
昭和35(1960)年、日本国内には7457もの映画館があった。邦画の封切本数は全体の約72%を占める547本。 まさに日本映画の黄金期である。銀幕の上で…
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「夜ヒット」超人気司会者・前田武彦は“バンザイ事件”でなぜ、テレビから消えたのか 本人が亡くなる前に語っていた本音「悔やんでいる。でもね、真実とは違った」
お茶の間の主役がテレビだった昭和40年代、数々の高視聴率番組で司会者を務めた「マエタケ」こと前田武彦氏。毒舌と巧みな話術でフリートークの時代…
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「親友の結婚式で歌ったら新郎側はドーンと引いちゃって」 平松愛理が語る「部屋とYシャツと私」誕生秘話
記録と記憶で読み解く未来へつなぐ平成・昭和ポップス平松愛理(1)連載「記録と記憶で読み解く未来へつなぐ平成・昭和ポップス」では、昭和…
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「あなたの口座が詐欺に使われているので、お金を抜いて捜査する」790万円を送金してしまった45歳女性が「これは詐欺だ」と気づいた瞬間
前編「【特殊詐欺の実態】45歳女性はなぜ『総務省の松本』『北海道警の佐々木』を名乗る人物に790万円騙し取られたか」のつづき。「北海道警察特別捜…
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【特殊詐欺の実態】45歳女性はなぜ「総務省の松本」「北海道警の佐々木」を名乗る人物に790万円騙し取られたか
《神戸市中央区の自営業女性(45)が「警察官らを名乗る男に現金790万円をだまし取られた」と兵庫県警葺合署に届け出た。同署が特殊詐欺事件として調…
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熟練の技「マグロの目利き」がスマホひとつで簡単に…“電通マン”が開発「仲買人の目をAIに置き換えた」アプリの実力
「これはうまそうだ」――。そう思って鮮魚店でマグロの刺し身を手に取り、自宅で食べたら「あれっ、失敗したな」と、がっかりした経験がある人は、少…