デイリー新潮
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「池袋暴走事故」から5年…妻子を亡くした遺族が、「93歳の受刑者」との“対話”に見出す未来「被害者、加害者どちらの言葉も社会の財産になる」
A4用紙2枚の“回答”「彼の言葉をもう1回信じてみたい」真剣な眼差しでそう語る松永拓也さん(37)のもとに、一通の封書が届いたのは4月7日の昼下が…
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著書が“大バズリ”で文庫化決定の三笠宮彬子さま 1000円超えの「しめじ」を断念、「ゆず」「サカナクション」の大ファンという“庶民派”素顔
故・寛仁親王の長女である三笠宮彬子さまに俄に注目が集まっている。2015年に発売された著書『赤と青のガウンオックスフォード留学記』(PHP)が4…
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なぜプロ野球の「外国人選手」は活躍できなくなったのか? 日米で大きく異なる「ストライクゾーン」がもたらす日本球界「ガラパゴス化」の危機
「もうNPBで経験がない外国人バッターは獲れないよ」大きな期待を背負って今季新たにNPB球団に加わった外国人打者たちが、軒並み苦戦している。5球…
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小室圭さんの「仕事はすこぶる順調」に水を差す声とは
弁護士になって1年米ニューヨーク州での弁護士登録から1年が経過し、小室圭さんの仕事はすこぶる順調だとされている。そんな中、そういった評判に水…
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石川佳純の始球式の衣装が“出来損ない”だった意外な理由 スワローズのロゴがないユニフォームで投球
今月6日、神宮球場で行われたヤクルト対阪神戦の始球式。マウンドに上がったのは、五輪3大会連続でメダルを獲得した元卓球選手、石川佳純(31)だっ…
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我流より「丁寧な準備」を大切に “NHKの顔”と呼ばれた人気アナ・鈴木健二さんの「気くばりと工夫」
1981年から88年にかけてNHKで放送された「クイズ面白ゼミナール」は、82年にクイズ番組として史上最高の視聴率42.2%を記録。この数字は今なお破ら…
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初対面で「プロポーズ宣言」!? 「たった2カ月でスピード婚」のワケをフリーアナ大栗麻未さん&若林武志さんが語る
北海道放送出身でフリーアナウンサーの大栗麻未(あさみ)さん(34)と野球用グラブの職人で「TwoWayPlayer」代表の若林武志さん(33)が、昨年12月…
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「パンに虫が」「変な味がする」 山崎製パン元社員が重大証言、クレーム対応の“マル秘テクニック”は「客を装っての“ダマでの買い取り”」
通常の対応方法は……「週刊新潮」は4月11日発売号で、グループ総売り上げ1兆円超、国内シェア4割を誇るパン業界のガリバー「山崎製パン」の知られざ…
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絶好調「立浪竜」の陰で二軍暮らし「根尾昂」の苦境…立浪監督の“方針”に賛否両論も
好調なチームから取り残された男中日ドラゴンズが首位戦線で熱い戦いを続けている。オープン戦は首位だったが、開幕前の順位予想では決して高評価で…
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無事発見された1000万円黄金茶碗 保管している警視庁は困惑「どこへ返せばいいかわからない」「三つ巴の争いが始まるかも」
日本橋高島屋での盗難から4日後、無傷の状態で見つかった1000万円の黄金茶碗。現在は警視庁の施設内で保管されているが、捜査関係者は「茶碗をどこ…
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「カメヤマローソク」80歳の女帝が寵愛する「年下の男」 相談役に迎え入れ住居やクルマを提供
独裁体制ローソク国内シェアの半分近くを占める「カメヤマ」(本社・大阪市)は、谷川家による同族経営会社。9年前に勃発した「お家騒動」を経ても…
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【五輪予選】左エルボーという「報復行為」で日本は窮地に 「感情をコントロールできない」選手に代表の資格なし
パリ五輪への予選が始まった。U-23アジアカップ・カタール大会だ。この大会で3位以内に入れば日本はパリ五輪の出場権を獲得できる。16日の初戦の相…
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〈さらば川勝知事〉最後に固執した「ルート変更案」の悪質性 非現実的で倫理的にも問題が
川勝平太・静岡県知事が辞職を表明し、知事選は5月9日告示、26日の投開票と決まった。4月18日現在、元総務官僚で副知事を務めた大村慎一氏と、前浜…
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「放火するぞ!」相次ぐ脅迫が… 話題の「トランスジェンダー本」に監訳者は「ヘイトではない」
米ジャーナリスト、アビゲイル・シュライアー氏の著作を翻訳した『トランスジェンダーになりたい少女たちSNS・学校・医療が煽る流行の悲劇』を巡…
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「枕元にチップ」は今や日本人だけ? “アメリカ人に鼻で笑われる”謎習慣(古市憲寿)
枕銭(まくらせん)という言葉がある。宿泊したホテルの枕元にチップとして幾ばくかのお金を置くという習慣だ。昔は僕も律儀に実践していたのだが、…
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米国の若者が「移住したい国」3位は「日本」…バイデン氏の再選を阻む“頭の痛い問題”とは
高インフレが再燃するリスク 2024年4月9日、レストランに移動する車中での一コマ[/caption]今年11月の選挙で勝利を目指すバイデン米大統領に、頭の…
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岸田首相が思い描き始めた「総選挙敗北でもサバイブ」というウルトラC
必勝のはずの島根1区は苦戦永田町では、4月28日に投開票される衆議院の3つの補欠選挙の結果次第では、岸田政権の命運もここまでとされている。が、…
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大谷翔平の代理人事務所の“失態”は「今回が初めてではない」 水原元通訳の不正流用で「バレロ解任」という大ナタ
名物コラムニストも「存在価値ない」米大リーグ、ドジャースの大谷翔平(29)の通訳だった水原一平容疑者(39)が違法賭博による借金返済のため、大…
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あれから39年…阪神「伝説のバックスクリーン3連発」に甲子園のウグイス嬢も冷静さを失っていた!
舞台は巨人との“伝統の一戦”今から39年前の1985年4月17日は、ファンの間で今なお語り継がれる“猛虎伝説”が生まれた日である。3番・バース、4番…
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ウエルシア社長の電撃辞任、原因は中国人女性との不倫だった 女性は取引先の関係者
「女性は30歳ほども年下で、取引先の会社の関係者」4月17日、ドラッグストア業界のトップを走る「ウエルシア」の松本忠久社長が突如辞任を発表。ウ…
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水原一平容疑者は「刑期を終えたら国外退去処分に」 父親は和食店への出勤もかなわない苦境に
「表の玄関ではなく裏手のガレージから…」ドジャース・大谷翔平選手(29)の元通訳・水原一平容疑者(39)による違法賭博騒動によって、アメリカに…
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「ベネッセには頭が上がらない」学校も入試もリスキリングも…教育を支配する「ベネッセ」の驚くべき“問題営業”と“癒着”の実態とは
新年度の春。わが子の教育には一層力が入り、自らの新たな学びに挑戦する向きも多かろう。だがわが国の教育事業は、学校教育からリスキリングまで、…
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中森明菜 五輪“金メダリスト”をガン無視…本格復帰への“壁”と「完璧主義者」ゆえの仰天エピソード
YouTubeに登場復活説が出ては消えることの連続だった歌手の中森明菜(58)が、今度こそ本格復帰らしい。59歳の誕生日となる7月13日にファンクラブ会…
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B-29で日本を焦土にし、その日本から勲章をもらった「戦略爆撃の立役者」の意外な経歴
核兵器開発者を描く映画「オッペンハイマー」で、改めて広島・長崎への原爆投下が取り沙汰されているが、実はその前に戦略爆撃によって日本の多くの…
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「優秀な人材ばかり欲しがるトップは無能である」という真理 台湾企業が示してくれた教訓
いささかイラッとさせられるほど繰り返される転職サイトのCMでは、企業が「人材」を求めていることが強調される。【写真を見る】台湾企業に“引き抜…
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「去年は“海外治験”で530万円稼いだ」“現役チケラー”が打ち明ける「治験の醍醐味」と「健康被害よりも重大なリスク」とは?
前編【入院8泊9日で「120万円」も高額報酬で話題の「海外治験」は本当に安全なのか?担当者が明かす日本人向け治験ならではの特殊事情】からのつ…
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入院8泊9日で「120万円」も 高額報酬で話題の「海外治験」は本当に安全なのか? 担当者が明かす日本人向け治験ならではの特殊事情
海外旅行に出掛ける日本人が減っている。外務省の「旅券統計」によれば、2023年の日本人のパスポート保有率はわずか17%。原因は言うまでもなく「物…
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「みんなでAさんを死に追いやってしまった気が…」 宝塚生徒たちの悲痛な叫び、パワハラを主導したとされる生徒は“氷の微笑”
「みんなでAさんを死に追いやってしまった気がして…」宝塚歌劇団・宙(そら)組娘役のAさんが、昨年9月に25歳の若さで自ら命を絶ってから半年。こ…
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「正直、公演再開が怖い」 宝塚の説明会で生徒たちが明かした本音とは
ようやくパワハラを認め謝罪宝塚歌劇団・宙(そら)組娘役のAさんが、昨年9月に25歳の若さで自ら命を絶ってから半年。この間、宝塚歌劇団はかたくな…
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肥満薬で「治験データを改ざん」「医療倫理的にアウト」 小林製薬のずさんな企業体質を関係者が証言
5名もの死者が出ている、小林製薬の紅麹サプリによる健康被害事件。原因究明は遠いが、背景には同社のずさんな企業体質がある。10年ほど前に明るみ…