弁護士ドットコム
-
「マスク・消毒液の転売禁止」処罰難しい? 初の検挙に疑問の声、第二波までに法改正を
新型コロナウイルス問題で、マスクを取得価格よりも高く転売することが3月から禁止された。以後約2カ月、検挙者は出なかったが、5月22日になって、お…
-
会社負担の在宅勤務グッズ 宣言解除で「出勤するなら不要」…勝手に処分していい?
新型コロナウイルスの感染拡大にともない、在宅勤務を経験する人が増えました。緊急事態宣言が解除されても、しばらくは自宅での仕事が続く人もいるの…
-
少年法適用、18歳に引き下げても「再犯防げない」 元裁判官177人が反対意見
民法の成人年齢引き下げに伴い、現在、法制審議会の部会で、少年法の適用年齢を20歳から18歳にする案が検討されている。これを受け、少年事件に携わっ…
-
コロナで「夫婦仲」どうなった? 「良くなった」「会話増えた」との声目立つ
新型コロナウイルスによる外出自粛で、パートナーと一緒に過ごす時間が増えた人も多いのではないでしょうか。ちまたでは、「コロナ離婚」という言葉も…
-
「東京五輪エンブレム」風刺したデザイン、ほんとに「著作権侵害」にあたるの?
外国特派員協会(FCCJ)の会報誌の表紙に、新型コロナウイルスを風刺した東京五輪の大会エンブレムのデザインが掲載されていた問題で、FCCJのカルドン…
-
コロナ禍の結婚式キャンセル料金「新郎新婦は支払うべきか」弁護士が解説
新型コロナウイルスへの対策として結婚式をキャンセルすることは「自己都合のキャンセル」になるのでしょうか。3月に結婚式を挙げる予定だった新郎新…
-
花嫁いまも納得できず 結婚式キャンセル料に不満「コロナ防止のため。自己都合じゃない」
「私たちにとっては『自己都合』じゃありません。感染拡大防止のための中止です」。新型コロナウイルスの感染拡大により、結婚式の延期・キャンセルを…
-
「押し紙」の無料相談スタート「全国から連絡きている」 佐賀新聞の判決受け
新聞社による「押し紙」を認定する判決が出たことを受け、販売店側の弁護団(代表・江上武幸弁護士)が5月25日、販売店主らを対象とした無料の電話相…
-
木村花さん死去で、誹謗中傷「ツイ消し」相次ぐ…投稿者の法的責任はどうなる?
プロレスラーの木村花さんが5月23日、22歳の若さで亡くなった。木村さんは恋愛リアリティー番組「テラスハウス」に出演中だったが、ツイッターなどで…
-
大手飲食店グループ、アルバイトに「休業手当」払わず…従業員が団交申し入れ
「紅虎餃子房」や「万豚記」などの飲食店を経営する「際コーポレーション」(東京都目黒区)で働くアルバイトの男性が5月7日、10割の休業手当を求めて…
-
香川県ゲーム規制条例は「憲法13条侵害のおそれ」 県弁護士会が「廃止」求める声明
この春に施行されたばかりの香川県ネット・ゲーム依存症対策条例をめぐり、香川県弁護士会(徳田陽一会長)は5月25日、憲法に違反するおそれがあると…
-
まるで「翔んで埼玉」? 慶大教授提唱の「国内パスポート」、法的に実現可能なの?
きょうにも緊急事態宣言が全面的に解除されると報じられている。こうした状況のもと、慶応大学の竹森俊平教授(国際経済学)が提唱する「国内パスポー…
-
ジェネリックを「断固拒否」する人の理由 先発薬メーカーが作った後発薬も認めず
2020年9月までに日本全国でジェネリック(後発医薬品)使用率80%との政府の目標がありますが、「絶対にジェネリックは嫌だ」と拒否する人たちがいま…
-
強気の不倫女性、相手の自宅を訪問して「カレが愛してるのは私」と妻に宣戦布告…慰謝料の行方は?
不倫を続けるカップルの思惑は様々だが、中には本気で相手にのぼせ、結婚を考えるケースもある。目下、W不倫をしているキヨミさん(仮名・30代女性)…
-
佐賀新聞「押し紙」判決のインパクト、他紙にも飛び火か? 判決詳報
「社会の木鐸」であるはずの新聞社が「不正」や「弱い者いじめ」をしていたと裁判所が認定したーー。新聞販売店が、余分な新聞の仕入れを強制される「…
-
地方在住者は「泣き寝入り」しかないの? 「ネット私刑」に対する法的手段に課題
新型コロナウイルスの感染拡大をめぐり、インターネット上で「私刑」があいついでいる。帰省していた山梨県で、新型コロナウイルスに感染していると判…
-
「あんたの裸、みんなで見たよ。セクシーだねぇと言われた」 東京入管の女性収容者が「辱め被害」訴え
東京出入国在留管理局(東京入管)の収容施設に長期拘束(収容)されている外国人女性たちが4月下旬、職員らによって組織的な虐待、セクハラを受けて…
-
リモート中、会社のPCに飲み物こぼして壊したら…支払い義務はどうなる?
新型コロナウイルスの感染拡大で、在宅勤務が広がっていますが、苦労するのは作業場所の確保です。ツイッターでは、「リモート会議中にドリンクこぼし…
-
コロナ禍、暴走したネットの正義「暇つぶしが、人つぶしに」スマイリーキクチさん
コロナ禍において、感染者や営業する店に対する誹謗中傷や差別が相次いでいる。過度なバッシングやデマもみられ、自治体が「冷静な行動をお願いします…
-
社内セクハラ「加害者は社長」という悪夢…有名企業でも発生、対処法を考える
セクハラ被害が社内で解決できなかったら、どうすれば良いのでしょうか。今年3月、「アース&ミュージックエコロジー」などを展開するストライプイ…