弁護士ドットコム
-
「コロナ対策」と「弁護人の責務」のはざまで…法廷でのマスク着用拒否 どうすべきか?
6月2日に開かれた東京地裁の裁判員裁判で、被告人の弁護人がマスクの着用を拒んだことが、大きく報じられた。読売新聞(6月3日)によると、永渕健一裁…
-
大人気「コオロギせんべい」の注意点、「こっそり」食べさせたら“ギルティ”?
ネットストアで数量限定発売された「無印良品」の「コオロギせんべい」が注文者のもとに届き始めた。弁護士ドットコムニュース編集部も5月20日の予約…
-
捕獲された「荒川のシカ」に殺処分の危機 東京都「ペットとしては飼えない」
東京都足立区の荒川河川敷で6月3日、野生のシカ(体長約1.5m)が捕獲された。付近では5月末から目撃情報が寄せられていた。区は地域住民の安全のため…
-
離婚したくないけど、夫は「浪費家」…そんな時、夫婦仲は「円満調停」で改善するの?
仲が悪くても、子どもが成人するまでは離婚せずにいたいと考える夫婦もいる。しかし、離婚しないと決めていても、夫または妻の行動にストレスを抱えて…
-
SNSの誹謗中傷「電話番号も開示対象にすべき」に賛同多数、総務省の有識者会議
総務省の有識者会議「発信者情報開示の在り方に関する研究会」第2回会合が6月4日、ウェブ会議で開かれた。最初に、電話番号を発信者情報へ追加するこ…
-
SNSでの誹謗中傷、有名人も次々に被害告白…投稿者は「刑事責任」を問われる可能性も
女子プロレスラーで誹謗中傷を受けていた木村花さんの死去を受け、有名人が次々に自身の思いを語っています。歌手のきゃりーぱみゅぱみゅさんはツイッ…
-
芸能人は“不死鳥”になるか…AIによる「故人の再現」、法的なハードルは?
まだプロ棋士には及ばないと考えられていた囲碁のコンピュータソフトの分野で、2016年、「アルファ碁(AlphaGo)」がいきなり世界トップレベルの棋士…
-
婿養子の夫、離婚で「妻の親の遺産をもらう権利がある!」…「300万円」めぐり大バトル
夫婦が離婚する際には、財産をめぐり「どっちのものか?」と、バトルになるのはよくあることだ。弁護士ドットコムに相談を寄せた女性の場合、「母から…
-
「学生バイトだけど有休もらえてラッキー」はおかしい…コロナ以後、知っておきたい労働法
緊急事態宣言の解除を受けて、少しずつ世の中が動きつつあるが、この間、あらゆる産業がダメージを受けた。たとえば、飲食業の中には、再開できず、そ…
-
企業配布の「ウェブ会議背景画像」、加工禁止なのに早速「コラ画像」…法的には?
新型コロナウイルスの感染拡大をきっかけに、在宅勤務が広がり、ウェブ会議をすることが増えました。会議ツールの中には、部屋の様子が写り込まないよ…
-
専業主婦の女性、夫をアパートから追い出し「離婚しないけど、生活費は払って」そんなのアリ?
夫婦が別居する理由は実に様々だ。その中には「相手が再婚しないように」「(配偶者が)婚姻費用を貰い続けたい」など、嫌がらせに近い思惑を抱えてい…
-
「休業補償求めて」ストライキ実施 個別指導塾のバイト講師「泣き寝入りしない」
学習塾「英才個別学院」で働く男性アルバイト講師(23)が、休業補償を求めてフランチャイズ運営する「株式会社D-ai」(神奈川県横浜市)に対してスト…
-
市民75人が黒川氏を刑事告発「立件しないのは素朴な疑問」「主権者の神経を逆なで」
東京高等検察庁の黒川弘務前検事長が、くり返し賭けマージャンをしていたとして、市民グループが6月2日、常習賭博の疑いで東京地方検察庁に告発状を提…
-
ベビーカーに乗っていた時から「鉄道好き」 理系出身・甲本晃啓弁護士の「人生時刻表」
東大大学院の研究室に泊まり込み、実験に追われる日々。生粋の理系男子が大手食品メーカーの研究職を経て、国際特許事務所で働いたあと、弁護士へ。そ…
-
盛岡市「わんこそば」だけコロナ給付は不公平? 冷麺・じゃじゃ麺の意外な反応「支援にも順番ある」「震災で痛感した」
岩手県盛岡市は、新型コロナウイルスの影響にともなう緊急経済対策として、「わんこそば」を提供する事業者に対する支援金100万円の給付を決定した。…
-
吉本タレントも「あつ森」ゲーム配信できる 任天堂「著作物利用ガイドライン」更新 「個人」から一部「法人」に拡大
任天堂は6月1日、公式サイトの「ネットワークサービスにおける任天堂の著作物の利用に関するガイドライン」を更新し、これまで「個人」に制限していた…
-
「紀州のドン・ファン」遺言書めぐり裁判へ 「赤ペン手書き」で書いても認められる?
「紀州のドン・ファン」と呼ばれ、2018年5月に急性覚せい剤中毒で亡くなった和歌山県田辺市の会社経営者・野崎幸助さん(当時77歳)。野崎さんの「全…
-
「居場所をなくして命を落とす子のために」コロナでも活動続けたこども食堂 見えた課題
「コロナの感染リスク以上に、自宅以外の居場所を失って命を落としてしまう子もいるんです」。コロナによって、こども食堂の活動が見直されている。感…
-
気性の荒い「70代同僚」に首絞められて夜も眠れず…「被害届」を出すべきか?
「会社でパート社員に首を絞められました」。弁護士ドットコムにこのような相談が寄せられている。相談者の会社には、気性が荒く、気に入らないことが…
-
遺産めぐり兄が家まで押しかけ暴力と恐喝…「泥沼の争族」をなんとかしたい!
遺産分割をする際に、家族間で「争い」に発展してしまうケースは少なくない。相続をめぐって、家族が「争族」になることは珍しくないが、中には、暴力…