弁護士ドットコム
-
日弁連が入管法改正に反対「死亡事件の真相究明置き去り」「廃案を求めざるを得ない」
日本弁護士連合会(荒中会長)は5月14日、衆議院で審議されている入管法(出入国管理及び難民認定法)改正案について、抜本的修正がなされない限り反…
-
24時間監視カメラの独房に約10年、徳島刑務所の受刑者「非人道的だ」と提訴
監視カメラつきの単独房に10年近く入れられ、戸外運動の機会も与えられなかったのは非人道的であるなどとして、徳島刑務所に服役中の男性受刑者(56)…
-
ネットに「シャブほしい人」投稿、持ってなくても書類送検 「悪ふざけ」のリスクがやばい
覚醒剤の所持は確認できなかったのに、インターネットの掲示板に「シャブほしい人」などと書き込んだことが「広告」に当たるとして、男性が覚醒剤取締…
-
三重大の誓約書「カラオケしない」「学内では1人で食べる」 に批判…どこが問題だった?
「会食しません」「旅行は控えます」「カラオケはしません」。緊急事態宣言が発令されている地域から通う学生に対して、三重大学がこんなチェック項目…
-
「富士そば」に解決金500万円支払い命令 店長が未払い残業代求めた労働審判
立ち食いそばチェーン「名代富士そば」を運営するダイタングループ(東京都渋谷区)で働く社員17人が未払い残業代などの支払いを求めた労働審判で、う…
-
「さざ波」高橋洋一氏への批判「国費を使ってわざわざ任命」、玉川徹氏の発言の真偽は?
内閣官房参与の高橋洋一氏(嘉悦大教授)は5月12日、自身のYouTubeチャンネルなどで、「私に対する国費はない」と述べ、コメンテーターの玉川徹氏に反…
-
「『東京五輪変異株』と言われても良いのか?」医師の労組が五輪中止求める
無観客での開催であっても、選手や報道関係者らの往来により、変異株ウイルスを拡散し、新たな変異株を生み出す恐れがあるとして、勤務医らでつくる「…
-
コロナ禍の五輪「フェアな大会にならない」 宇都宮健児弁護士、「中止署名」34万筆に連帯の手応え
新型コロナウイルスによるパンデミックが終息しない中、東京五輪の中止を求める世論が高まっている。元日弁連会長の宇都宮健児弁護士が立ち上げたオン…
-
兵庫「62歳町長」のワクチン接種が波紋 厚労省は「政治家でも優先されない」
兵庫県神河町の山名宗悟町長(62)が、新型コロナウイルスワクチンの優先接種の対象となる「65歳以上の高齢者」でないにもかかわらず、ワクチン接種を…
-
路上で男性を誘っても「食べていけない」、夜回り員が見た「歌舞伎町」の実態
5月末まで延長された緊急事態宣言は、歓楽街の様相を変えている。新宿・歌舞伎町は「不夜城」の街灯が減る半睡状態だ。それでも若い男女を中心に一定…
-
「病気の妻を守るため残りたい」パキスタン男性の訴え、高裁でも認められず
30年以上前に母国から逃れてきたパキスタン人男性、モハメド・サディクさん(57)が、法務大臣の裁決撤回や、在留特別許可などをもとめた訴訟の控訴審…
-
「ワクチン強制はNG」接種めぐり日弁連が差別問題ホットライン、情報募る 5月14、15日
日弁連は5月14、15日に新型コロナウイルスのワクチン予防接種に関する「人権・差別問題ホットライン」を開設する。ワクチン接種を周囲から強制された…
-
弁護士会のコロナ法律相談、金銭トラブルと公的支援関連が増加 5月に3回目を実施
新型コロナウイルスの感染状況悪化を受けて、緊急事態宣言やまん延防止等重点措置などが出ている地域を中心に、各地の弁護士会が無料の法律相談窓口を…
-
茨城一家殺傷事件「被疑者は社長の息子」デマ拡散 無関係の会社にいたずら電話300件
2019年9月に茨城県境町の住宅で夫婦が殺害され、子ども2人も重軽傷を負った事件。警察は5月7日、埼玉県三郷市に住む男性を殺人容疑で逮捕した。そんな…
-
停車したのに「歩行者妨害」で取り締まり、ドライバーが「納得いきません」 対処法は?
「歩行者妨害違反だとされたが、納得できない」。弁護士ドットコムにはそんな相談がいくつか寄せられています。ある人は車を運転中、右折する前に、横…
-
映画「狼をさがして」、右翼の街宣うけて一部で上映中止…配給会社「反日でも資金源でもない」
1974年から翌75年にかけて、三菱重工本社ビルなど、いわゆる連続企業爆破事件を起こした武闘派の左翼グループ「東アジア反日武装戦線」を追ったドキュ…
-
働かない「ひきこもりの妹」に募る不安…金銭トラブルに巻き込まれない縁の切り方は?
兄弟、姉妹の縁を切る方法はありませんか--。弁護士ドットコムにはそんな質問が数多く寄せられています。ある相談者は、中学時代から引きこもり状態で…
-
バリアフリー法は「多数派社会」をどう変えるのか 法学者が考える「乗車拒否問題」
「乗車拒否」ブログが反響を呼んだ障害者のコラムニスト・伊是名夏子さんは、バリアフリー法や障害者差別解消法を根拠に、無人駅への降車をもとめた。…
-
「GW明けに新入社員がやめた」今年も嘆きの声 手続きには要注意、「バックレ」はリスキー
最長11連休のゴールデンウィーク(GW)が終わった。ネットでは例年、新入社員が早々に退職したという話題で盛り上がる時期だ。実際、ネットでは連休中…
-
横浜の「ニシキヘビ」いまだ逃走中…人に危害を加えたら、飼い主の責任はどうなる?
横浜市戸塚区のアパートでペットとして飼われていた巨大ヘビが逃げ出した問題で、神奈川県警などが捜索活動を続けているが、いまだ見つかっていない。…