弁護士ドットコム
-
「自宅待機が1年続いています」コロナ禍、企業ではたらく視覚障害者のいま
新型コロナウイルスの感染拡大により、この1年で人々の働き方が変わった。人と人の接触を極力減らす。その変化に対応可能な職種や業種もある一方、ど…
-
黒川元検事長に罰金20万円で、賭け麻雀愛好家に激震…「とはなりません。そのまま賭けるでしょう」
新聞記者らと賭け麻雀に興じていた黒川弘務・元東京高検検事長に対して、東京簡裁は先ごろ、罰金20万円の略式命令を出した(3月25日付)。賭け麻雀が…
-
甘かった検察の見通し、酔っぱらいに反撃した男性が「正当防衛」で無罪を勝ち取るまで
横浜市の路上でトラブルとなり、70代男性から先に殴られたために、殴り返した60代男性が傷害の罪に問われた裁判で、横浜地裁(景山太郎裁判長)は3月1…
-
「知ってしまったら、もう戻れない」 大崎事件、再審無罪を目指す戦い 鴨志田祐美弁護士
ある日突然、犯罪者の汚名を着せられ、長期間にわたって自由を奪われる――。「国家による最大の人権侵害」の一つとも言われる冤罪。その過酷さは想像…
-
スリランカ女性の死亡「超能力者でなくても、結論わかる」 入管による調査に疑念の声
名古屋出入国在留管理局(名古屋入管)に収容されていたスリランカ人女性(33歳)が亡くなった問題。支援団体によると、女性は体調不良を訴えていたが…
-
4月から俳優、歌手、ダンサーも労災の対象に 「ケガ完治させて、また芸術活動を」
この春から、俳優やアニメーターなども、業務上の事故などに遭った場合、労災保険の対象となる。企業などに雇われて働く人を対象とした労災保険で、個…
-
「マウス5分静止」なら労働時間カット リモートワークの「サボり監視」、法的には?
コロナ禍で広がったリモートワーク。緊急事態宣言が明けても、可能な限りの継続が求められています。ただ、企業によっては、労働者がサボっているので…
-
アシックス男性社員「パタハラ」訴訟、和解成立 内容は非公表
育児休業から復帰したあと倉庫勤務を命じられたのは不当などとして、「アシックス」(本社:兵庫県神戸市)で働く男性(39)が、同社を相手取り、不本…
-
聖火リレー動画、SNSへの投稿「個人はOK」 組織委員会があらためて明言
「聖火リレー撮影動画、一般人はSNSへのアップ禁止」という日刊スポーツの記事が、3月28日にツイッターで拡散し話題となった。しかし、記事の日付は「…
-
地毛証明書は「茶髪えん罪」を生む? 「髪が明るい=グレ」という価値観のおそろしさ
髪の毛が黒以外の色や、くせ毛の生徒に対して、都立高校の半数近くが「地毛証明書」の提出を求めている。共産党・東京都議会議員団が、都教育委員会に…
-
オレが悪いわけじゃないのに…電車遅延でバイト代減っても「鉄道会社」が責任負わないワケ
雨が降った日に気になるのが、電車やバスなど、交通機関の乱れ。始業の時間までに職場にたどりつけず、イライラしてしまったことはありませんか。イラ…
-
派遣型サービス店員の女性を「無断撮影」で警察官逮捕…どんな「軽犯罪法違反」だった?
大阪市内のホテルで性的サービスを受けていた際、相手の女性をスマートフォンで無断撮影したとして、軽犯罪法違反の疑いで、大阪府警少年課の警部が3…
-
留学後すぐに辞めた「証券マン」、会社持ちの費用「3000万」は返さないとダメ?
特定の従業員を対象にした社費留学制度を設けている企業がある。企業負担で海外留学などをしてもらい、企業の将来を担う人材を育成するのが目的だ。留…
-
非力な40代女性、自転車ロックせずに「有料駐輪場」を0円利用…仕方ないで済むの?
手軽な移動手段として欠かせない自転車。通勤・通学や買い物などで、駐輪場を利用する人は少なくありません。都内在住でIT企業に勤めるJ子さん(40代…
-
なぜ「ギャンブルに確実はない」のに人はだまされ続けるのか ネットで暗躍する詐欺師たち
公営競技を筆頭に、宝くじ、スポーツくじ(toto・BIG)など、公認の賭け事を悪用した“ギャンブル詐欺”が後を絶たない。「ギャンブルに絶対はない」…
-
都のコロナ助成、交付決定後に「0円に変更」続発、企業に多額の損害「詐欺じゃないか!」
都内の中小企業を対象とした、最大200万円のコロナ対策の助成金事業でトラブルがあいついでいる。助成金の対象になるという決定(交付決定)を受け、1…
-
「見殺し」にされたスリランカ女性、事件の背後に「内規違反」も…名古屋入管の闇
名古屋出入国在留管理局(名古屋入管)に収容されていたスリランカ人の女性(30代)が3月6日に亡くなった問題で、女性が生前、著しい体調不良を訴えて…
-
引き継ぎせず「有休消化」に入った部下、そして退職へ…上司「どうすればいいの?」
退職を伝えると同時に、有給休暇の消化をはじめ、引き継ぎをしないまま退社してしまった――。東北地方の男性会社員(50代)は、そんな元部下に今も納…
-
精神障害者を雇うって、そんなに不安ですか 「身体」人気の一方で…コロナで問われる企業姿勢
新型コロナウイルスの感染拡大により、障害者の解雇が増加した。厚労省が示した集計結果によれば、2020年の4〜9月、解雇件数は前年比で約40%増となっ…
-
「制服を着ない自由はありますか?」私服との選択制求め、現役教員・高校生らが1万8000人分の署名提出
行き過ぎた制服指導に苦しむ生徒を救いたい--。現役高校生と公立高教員、弁護士などが3月26日、制服と私服の選択制を求める1万8888人分のネット署名と…