稲垣のプライベート公開に非難の声

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 SMAP稲垣吾郎(41)が3月23日放送の『中居正広のISORO』(フジテレビ系)で、以前から情報を小出しにしていた“半同居人のヒロくん”を初公開し、話題を呼んでいる。ヒロくんの存在が広く知られるようになったのは、2009年末の『さんま&SMAP!美女と野獣のクリスマススペシャル』(日本テレビ系)。稲垣は「50才くらいの友達が遊びに来る」と語って視聴者を驚かせたが、最近では彼を「精神的な恋人」と説明し、自宅に“ヒロくん専用の部屋”もあると明かしていた。ファンにとってはうれしいはずの“プライベート解禁”だったが、今回の番組を見た視聴者からは否定的な声も少なくないようだ。

『ISORO』では稲垣がヒロくんの自宅に居候する様子を放送。まずは車で外出した2人が長野県でイチゴ狩りを楽しみ、佐久市の知人宅や、ゴルフ場で“デート”。初めはヒロくんの目元は隠され、名前も伏せられていたが、最終的にヒロくんの妻である元宝塚歌劇団出身の三城礼が登場。妻の舞台告知を条件に、ヒロくんの素顔が解禁となった。

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高視聴率も批判の声が殺到

 稲垣の“恋人”疑惑のあるウワサのヒロくんの公開とあって、番組は15.2%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)の高視聴率を記録した。しかしネットでは、

「SMAPは私生活を切り売りしなきゃいけないほど困窮してるの?」
「SMAP、とうとうプライベートを切り売りするような戦略になってきたってことなんかね」
「本当プライベートを切り売りするなんて下品だよね。ヒロ君の顔出しは必要なかったよ」
「ここまでプラベ晒されて視聴率取れなかったら悲惨だよ」
「話題になれば何でも良いんだ」

 と、国民的アイドルの“プライベート切り売り”に批判の声が噴出。一部のファンからも、

「視聴率をとるために吾郎ちゃんとヒロくんが使われたって感じで胸糞悪いわ。吾郎ちゃんのプライベートが観られたのはほんと楽しかったんだけどな〜」
「吾郎ちゃんも中居君も、この番組に出て世間で何となく好感度が落ちた感があるので、せっかく高視聴率でもファンとしては何か複雑な気持ちです」

 と、嘆きの声が見られた。また、稲垣が香取慎吾(38)とともに出演した『人志松本のすべらない話』も同じく15.2%の高視聴率を獲っていただけに、

「フジテレビはSMAPに頼りすぎだな」
「最近15%超え取ったのって中居の日本一周稲垣香取すべらないだけだっけ?SMAPはフジのおもちゃにされてるカンジ」
「ネタ探しに必死なフジテレビ、プライベートをさらしちゃうSMAP。なんか痛々しい」
「何が何でも数字取りたいと躍起。フジもSMAPも段々下品になっていく…」
「これだけ話題になって、フジの思うつぼだね」

 と、放送したフジテレビ側への批判も見受けられた。視聴率こそ獲れたものの、放送後の世間の反応は意外と冷たかったようだ。

稲垣のポジションを意識しての戦略か!?

 今回、身を削って番組に参加した稲垣について、ジャニーズに詳しい芸能ライターがこう解説する。

「稲垣はSMAPファンの中でも人気は5番目で、ゴールデンで連続ドラマの主演を務めたのは、2008年の『佐々木夫妻の仁義なき戦い』(TBS系)が最後なんです。2013年に『心療中-in the Room-』(日本テレビ系)で主演を務めるも、もはやほかのメンバーがやらないような深夜ドラマでの主演と格落ちしていましたからね。とはいえ、2010年公開の映画『十三人の刺客』で狂気の暴君・松平斉韶を演じたように、存在感のある脇役としての評価は高い。SMAPのチーフマネージャー・I女史は、主演を張らせて視聴率で惨敗するよりも、稲垣を積極的に“二番手”としてドラマにキャスティングさせていました」

 そんな中で稲垣の“新戦略”とも言える「半同居人の男性」を晒したものの、やり過ぎてしまったのか、結果的にネットユーザーからは手厳しい反応を受けてしまった。タレントとして今回の一件が足かせとならないことを願いたい。

(取材・文/恩田サチコ)

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