早見あかりと村上虹郎

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若手俳優・村上虹郎、早見あかりが共演した「忘れないと誓ったぼくがいた」が3月28日、全国19スクリーンで封切られ、村上、早見をはじめ、共演した池端レイナ、大沢ひかる、堀江慶監督が東京・ヒューマントラストシネマ渋谷で初日舞台挨拶に立った。村上と早見は初共演ながら誕生日など共通点が多かったそうで、早見は「(ふたりで)双子っぽいねと言っていた。すごく自由で読めない人間だけど、お兄ちゃんっぽさもある。素敵なパートナーが見つかったと思いました」と信頼を寄せた。

さらに、初対面時を振り返り「(村上がフレンドリーに話しかけたことで)私自身も仮面をかぶって接することもなく、素の自分でいられた。考え方とか思考の仕方が本当に一緒で、何も言わなくてもお互いの気持ちがわかる」とニッコリ。劇中、村上演じるタカシと早見扮するあずさがiPhoneで互いを撮影し合う場面があるが、「素でいられる虹郎だったから楽しくできた。(同場面のふたりは)あずさとタカシであり、あかりと虹郎でもある」と自信をのぞかせた。

「ベロニカは死ぬことにした」「センチメンタルヤスコ」の堀江監督が、平山瑞穂氏の同名ファンタジー小説を原作に、平凡な男子高校生と、どれだけ同じ時間を過ごしても人々の記憶から消えてしまう少女の切ない恋を繊細に描き出す。村上は「タカシは普通すぎるくらい普通の人間で、突如現れたあずさに気持ちが持っていかれる。そのなかで、ひとつひとつのリアクションをどういう風にグラデーションをつけていく。初の順撮りではない作品だったので、基礎的な部分から監督とお芝居についてしっかり話した」と向き合った。

堀江監督も「企画から、本当に紙切れ1枚のところからプロデューサーのみんなとつくり上げてき。今、映画づくりが難しいと言われているなかで、久しぶりに自分も映画らしい映画を製作することができた。自分の転機となる作品かなと思っている」と感無量の面持ちだった。

舞台挨拶の最後には、映画にちなみ「他者の記憶から消えてしまったら」と問われた村上が、「僕は落ち込む前に無賃で旅をしまくります」と会場の笑いを誘う一幕も。隣で聞いていた早見は、「(状況を)使って悪いことをしちゃう虹郎のポジティブさがすごい」と目を丸くしていた。

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