爆笑問題がテリー・ギリアム監督に熱いキス!

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テリー・ギリアム監督が、『未来世紀ブラジル』(85)や『12モンキーズ』(95)に続く近未来映画『ゼロの未来』(5月16日公開)を引っさげて来日。3月27日に、明日(3月28日)オープンとなるYEBISU GARDEN CINEMAで、監督の大ファンである爆笑問題と共に来日イベントを開催した。

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ギリアム監督は、爆笑問題の2人と共に、サービス精神たっぷりにクロストークやゲームを行い、イベントでは笑いが炸裂した。

テリー・ギリアム監督の来日は、ヒース・レジャーの遺作となった『Dr.パルナサスの鏡』(10)以来、5年ぶり5度目となった。監督と再会した太田光は「ずいぶん年をとった。ちょっと腹が出たかな」と軽快なやりとりをすると、ギリアム監督は「僕はコメディアンじゃない。シリアスな映画作家だ」とふんぞり返り、ここでも笑いをとる。

太田は「この人の映画は当たらない。相変わらず、金儲けの仕方を知らない」と言いたい放題で、田中裕二は「いやいや」と横から突っ込みまくり。

監督は「前回、太田さんから、スピルバーグよりもビッグにしてやると言われたんだけど」と言うと、太田は「そうそう。『バック・トゥ・ザ・フューチャー』に似た映画が良いよと。でも、今回も中身は相変わらずわかりにくい」と毒を吐く。

監督は「それは認めます」とうなずくと、太田は「今度、アカデミー賞を獲ってから来てくれ」とリクエスト。また、監督が「僕のキャリアは日本にかかってる」と宣言すると、太田は「じゃあ、日本アカデミー賞を狙うか」と提案し、会場は大爆笑となった。

その後、3人はいろんなゲームにハッスル。田中は「巨匠ですよ!やらせる?これ?」と突っ込むが、テリー・ギリアムは御年74歳の老体にムチを打ちながら、おちゃめに大はしゃぎ。ゲームで勝者となったテリー・ギリアムは、2人から熱いキスをされ、しかめっ面でフォトセッションに応じた。

そして、「大金を稼ぎたい。映画を観てくれた方が別に映画を好きじゃなくても良いです。お金を払っていただけさえすれば」という監督の自虐的なコメントに対し、太田は「じゃあ、握手券つければ?いま、流行ってるから」と返すと、会場は爆笑の渦となった。【取材・文/山崎伸子】