さあ皆さ〜ん、今日も「おは用語」の時間ですよ〜!

ハイエンド機から廉価モデルまで、今やスマホにはカメラが当たり前のように搭載されていますよね。ところでスペック表にカメラの性能として書かれている「画素数」って、いったいどんな意味なんでしょう。

画像を作る「点(ピクセル)」の多さ=画素数

150326ohayougo0138pixel02.jpg

参考: 「キヤノンサイエンスラボ CCDセンサー」より

デジタルカメラのセンサー部(撮像素子)は、たくさんの画素=「受光素子」の集合体。これらの受光素子が光を感知することでデジタル画像を作っています。

カメラで言うところの画素数とは、このセンサー上の画素の数を表していて、画素数が多いほどキメ細かい画像を得ることができるというわけです。

140912ohayougo0011kaizoudo03.jpg

解説記事: 画面の大きさと「解像度」ってちがうの?

そうそう、画像を出力する装置であるディスプレイ(画面)も、キメの細かさを表す「解像度」として画面の大きさに対する画素数を用いていますね。画像を入力する側のカメラでも、基本的には近い考え方だと思って良いでしょう。

カメラの「総画素数」と「有効画素数」

ところで、カメラのスペック上では「総画素数」と「有効画素数」の2つが書かれていることがあります。ここで「総画素数」はセンサー上にある画素の実数、「有効画素数」は実際に画像を記録するのに使われる画素の数を示し、有効画素数は総画素数よりやや少なめになりますよ。

150326ohayougo0138pixel03.jpg

参考: Xperia™ Z3 CAMERA TECHNOLOGY(ソニーモバイルコミュニケーションズ)より

また、一般的なスマホやタブレットでは、写真撮影のメインで使われる背面カメラのほうが、画面側にあるインカメラより高い画素数を持っていることが多いですね。

インカメラ/背面カメラ関連記事: iSight? Facetime? アップル製品のカメラ名称のハナシ

格安スマホ等のエントリー端末(廉価モデル)ではカメラの画素数が低いものも多いので、写真を撮るのが好きな人はしっかりスペックを確認して端末選びをしたほうがいいかもしれません。

それでは今日も一日、スマートに! いってらっしゃい!



150227ohayougo0119igzo04.jpg連載130回突破! 毎朝のよくわかるデジタル知識「おは用語」バックナンバーはコチラ



ナビゲーター: 田崎礼奈(notall)[公式プロフィール/Twitter]

Photo by Thinkstock/Getty Images