そこで何が行われている!? アメリカにある秘密基地5選「エリア51」「ダルシー基地」

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「秘密基地」という言葉には、人をわくわくさせるものがありますね。場所が明らかになっていると「そもそも秘密基地ではないのでは?」なんて思いますが、アメリカには、そこで何をやっているのかわからない秘密基地がありまして、オカルトマニアの妄想を駆り立てています。今回はそんな秘密基地を5つご紹介します。

■宇宙人はいないけどね! 『エリア51』

ネバダ州南部の「グルーム・レイク」という乾湖に造られた秘密基地です。ラスベガスからクルマを60分ほどすっ飛ばしたところにあります。バカな筆者は近くまで行ったことがありますが、周りには本当に何もありません。

「ロズウェルに墜落したUFOが隠されている」「UFOから得た未知のテクノロジーを研究している」「エイリアンがいる」なんてうわさがありますが、もちろん全部うそです。

最近ではこの『エリア51』で本当はどんなことが行われてきたのか徐々に明らかになってきました。少しながらも文書公開が進んでいるためです。それによると『エリア51』では偵察機の開発、試験飛行が行われていたようです。有名な『偵察機U-2』はここでテストされたとのこと。

■核戦争にも生き残る!? 『マウント・ウェザー』

バージニア州ベリービルの山中の地下にある秘密基地(Mount Weather Emergency Operations Center:マウント・ウェザー緊急事態指揮センター)です。これは、有事の際に政府高官、軍指揮官を収容し、連邦政府の指揮系統が途切れないようにするために設けられたといわれています。いわゆる「政府存続計画」に従ってのこととか。

冷戦時には、核戦争の危機がありました。たとえ核戦争が起こってもこの基地はそれに耐えられ、アメリカ政府はサバイバルすることができるそうです。陰謀論はともかく、実際は『FEMA』(Federal Emergency Management Agency:アメリカ合衆国連邦緊急事態管理庁)の管轄下にあります。

■北米の空を守れ! 『シャイアン・マウンテン空軍基地』

コロラド州コロラドスプリング近郊の山中の地下にある秘密基地です。山をくりぬいて造られており、冷戦期には『NORAD』(North American Aerospace Defense Command:北アメリカ航空宇宙防衛司令部)に指令センターがありました。

つまり、アメリカの防空を指揮する中枢がここにあったのです。現在では非効率ということで「保管状態」にあります(いつでも使えるようにしている)。近くで核爆発が起こっても耐えられる設計になっているそうです。

■『ダグウェイ実験場』

ユタ州ソルトレイクシティの南西130kmの砂漠の中にある秘密基地です。1942年、アメリカ大統領フランクリン・ルーズベルトの指示で造られた施設で、ここでは生物兵器、化学兵器を用いた攻撃からどのように軍を守るか、防疫に関する実験が行われているといわれています。

しかし、兵器転用が可能な炭疽(たんそ)菌の開発・生産がこの基地で行われていたと『ワシントンポスト』紙が報じるなど、何かと物騒な秘密基地であることは確かです。

■本当にあるのか!? 『ダルシー基地』

今回紹介する中で場所がどこだか分からない秘密基地はこの『ダルシー基地』だけです。オカルト話によりますと、『ダルシー基地』は、コロラド州との州境に近いニューメキコ州の「ダルシー」(Dulce)という町の地下にあり、アメリカと宇宙人によって共同運営されているというのです。

地下実験場ではエイリアンのテクノロジーを用いたさまざまな実験が行われているというのですが......本当ならぜひ見てみたいものです。

ちなみに、地震兵器などのうわさがあったアラスカにある『HAARP』は電気が止まっていまして、もう稼働していないようです。もちろん地震兵器なんてものは存在しませんのでご安心ください。

いかがだったでしょうか。本当の秘密基地はずっと秘密のままなのかもしれませんね。一般のうわさ話になるようでは秘密基地とはいえないのかも......。

(高橋モータース@dcp)