学生の窓口編集部

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子供の頃から何度も注意されているのに、爪を噛む癖が直らない人はいませんか?そんなあなたは、完璧主義者です。

爪を噛んだり、皮膚を引っかいたりする癖は、長い間、神経過敏の兆候だと考えられてきました。

しかし、モントリオール大学の新しい研究では、完璧主義のサインであるという結果が出ました。

キエロン・オコーナー教授が率いる研究チームは、48人の被験者を分析しました。

そのうち半数は、爪を噛んだり、髪の毛を引っ張ったり、皮膚を引っかいたりという「反復的行為」に悩んでいる人です。

それぞれの被験者は、ストレス、リラックス、欲求不満、退屈の感覚を引き起こす4つのセッションに参加しました。

その結果、反復的行為に悩んでいる人は欲求不満と退屈のテストをしている間に、反復的行為をしたいという強い衝動にかられることがわかりました。

論文の執筆者であるサラ・ロバーツ氏は、被験者が退屈したり不満を感じている時に反復的行為をしたくなることが、研究者の仮説を部分的に支持しているといいます。また、反復的な行為が単に『神経質な習慣』によるものではないことも結果が示唆していると、彼女は付け加えました。
その代わりに、研究結果は完璧主義の定義と相関します。

オコーナー教授によると、完璧主義者は「欲求不満になりやすく、短気。ゴールに達しないと不満。」で、「退屈しやすい」という特徴があります。

以上のことからロバーツ氏は、反復的行為で悩んでいる人は、欲求不満や退屈になる状況を減らし、完璧主義を和らげるようにすれば改善につながると結論を出しています。

あなたが爪を噛んでしまうのは、あなたが悪いのではなく、退屈な話をしている目の前の人のせいかもしれませんね。

Biting your nails is not a bad habit; it’s a sign of perfectionism, says study
http://metro.co.uk/2015/03/16/biting-your-nails-is-not-a-bad-habit-its-a-sign-of-perfectionism-says-study-5105235/