学生の窓口編集部

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「最後に何か質問ありますか?」面接で必ずといっていほど設けられる、最後の質問の時間。実はここでの質問が、面接においてかなり重視されています。面接官の目に止まるような質問とはどんなものでしょうか?

「この3年間で、この(応募している)ポジションはどう変わっていくと思われますか?」
長期的な視点と、向上心がアピールできます。

「御社で一番ストレスのたまる仕事とは何でしょうか?」
会社での問題点を知ることができますが、答えて返ってきたストレスの理由に体制があることをアピールすることを忘れないようにしましょう。

「面接官の方が、夜に習慣としていることは何でしょうか?」
質問の前に、「就業後は、資格の勉強を習慣にしたいと思っているのですが」というような理由付けをすると、よりよいでしょう。この質問で、残業の度合いなどを確認することができます。残業ばかりの会社では、面接官たちはどもってしまうかもしれません。

「御社の○○という製品のファンなのですが、発売に至るまでに大変だったことや、裏話などがありましたら教えてください」
誰でも自社の製品を褒められればうれしいもの。昔から知っていることをアピールし、自分の仕事にどんな関わりがあるのかなどを質問することで、意欲や積極性をアピールできます。

何人もの候補者の中から選ばれるためには、審査員の記憶に留まる質問をすることが大雪です。自分オリジナルの質問を考え、面接にのぞみましょう。

参考:The 8 most impressive questions you can ask in a job interview
http://www.businessinsider.com/impressive-job-interview-questions-2015-3