ドリームワークス本社写真:AP/アフロ

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スティーブン・スピルバーグ監督が率いるドリームワークスが、新たな配給契約先を探しているとハリウッド・レポーター誌が報じた。

ドリームワークスは2009年にパラマウント・ピクチャーズから離脱したあと、ウォルト・ディズニーと配給契約を締結。この契約が16年に切れることから、新たな配給パートナーを探しているという。関係者によれば、スピルバーグ監督と関係の深いユニバーサル、作品不足に悩むパラマウントが最有力候補だというが、ディズニーと契約更新をする可能性も残される。

ディズニーは自社スタジオに加え、ルーカスフィルムやマーベルと複数のアニメ会社を抱えているため、経営上はドリームワークスを必要としていない。しかし、ドリームワークスが手がけた「リンカーン」や「ヘルプ 心がつなぐストーリー」といった作品が賞レースに絡んでいるため、関係を維持しようと考える可能性はある。

スピルバーグ監督は現在、トム・ハンクス主演の冷戦スリラー「ブリッジ・オブ・スパイズ(原題)」(全米公開10月16日)と、ロアルド・ダール原作「オ・ヤサシ巨人BFG」の実写映画「The BFG」(16年7月1日)を製作中だ。

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