橋本環奈、『映画 暗殺教室』の撮影秘話を語る!

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暗殺と教育を組み合わせた斬新な設定で、「週刊少年ジャンプ」にて連載直後から話題となった「暗殺教室」。この度、まさかの実写化が実現。『映画 暗殺教室』となって3月21日(土)より公開となる。最先端のCG技術を駆使し、マッハ20で飛び回る謎のタコ型生物“殺せんせー”と生徒たちとの戦いを描く本作。

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人気キャラクターの“律”こと自律思考固定砲台を、橋本環奈が演じている。「原作からの大ファン」という彼女を直撃し、“殺せんせー”の魅力、撮影秘話を明かしてもらった。

「原作が大好きで、全巻持っているんです!」と声を弾ませる橋本。「今回、律役をやらせていただけると聞いて、ビックリしました。律という役が大好きだったので、私が律役を演じきれるかどうか不安でもありました」と、好きなキャラクターへの抜擢に驚いたそう。

地球破壊を宣言した謎の生物“殺せんせー”と、その暗殺を命じられた生徒たちの奇妙な交流を描く本作。律役は、生徒のひとりとはいえ、人工知能を搭載した新型兵器。他の生徒役キャストとは違い、CGカットでの出演となった。

撮影はたった一人で敢行。主演の山田涼介とも完成披露試写会の日に初対面となったそう。「律役ではありますが、みなさんと一緒に撮影できるかなと思っていたんです。でも一人での撮影だったんです」と苦笑い。

他キャストたちの演技を見て、その後で律役に挑んだ。「みなさんの足を引っ張るわけにはいかないと思いました。みなさんは1か月くらい合同で一緒に撮影をされていて、画面からも本当のクラスメイトのような楽しい雰囲気が伝わってきて。私はグリーンバックでの撮影でしたが、自分もみなさんの中に入るような気持ちで挑みました」と、たった一人での撮影も「想像力を働かせて」臨んだ。

丸一日をかけて、細かいカットを微調整しながら、何カットも撮影をしていくというスタイル。「想像で演じるのも楽しかったですし、CG合成をやらせていただくのも新鮮で。初めての経験ばかりでとても楽しかったです」とニッコリ。

制服、体操服、ナース、女教師とあらゆる衣装にもチャレンジしているが、「たくさんの衣装を着させていただきましたが、女教師の衣装は初めてですね!私はまだ教える立場ではないですから、新鮮すぎて面白かったです。最初は不安や緊張もありましたが、撮影が始まると本当に楽しかくて、あっという間でした!」と、充実の撮影となったようだ。

前向きな姿勢がとても魅力的だが、仕事に向かうときは「笑顔」を大事にしているという。「私が演じる前にもセットを組んだり、準備をしてくださるスタッフさんがいる。みなさんの大変さを思うと、自分はとにかく明るくやって、楽しい撮影になるよう、私と一緒に撮影ができてよかったと思っていただけるように頑張っています」。

“殺せんせー”が実際にいたら、「とりあえず触ってみたい」とお茶目に語る。「“殺せんせー”は、世界機密で暗殺命令が出ているのに、『ヌルフフフフ』と笑う余裕があるんですよね。ふざけているように見えて、生徒のことを第一に考えているところがすごく素敵だなと思います。一人一人に合わせて教科書を変えてくれたり、願いを叶えてくれたりもする。勉強もマッハ20で教えてもらえたら、すごくやる気がでると思います!」。

橋本にとって“殺せんせー”のような先生として思い浮かべるのは、「中学校三年生のときの担任の先生」とのこと。「触手はないんですけど」といいながら、「私がちょうどいろいろと話題になり始めたときの担任の先生で。生徒一人一人のことをたくさん考えてくれる先生でした。進路のことも相談に乗ってくれて。生徒のことを第一に考えるという点では、すごく“殺せんせー”に近いと思います」。と、16歳らしい笑顔が弾ける。

「羽住(英一郎)組のみなさんは、すごくチームワークがよくて。私も仲間入りさせていただくことができて、すごくうれしいなと思います」とアイドル活動とはまた違った映画の世界で、大いに刺激をもらった様子の橋本。「律はクラスのアイドル的存在」と分析するが、そのキュートさはまさに天使級!ぜひスクリーンで確認してほしい。【取材・文/成田おり枝】