ジョシュ・ブローリンとベニチオ・デル・トロのビジュアル(C)2014 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC,AND RATPAC-DUNE ENTERTAINMENT LLC ALL RIGHTS RESERVED

写真拡大

ポール・トーマス・アンダーソン監督が、トマス・ピンチョン氏の小説を映画化した「インヒアレント・ヴァイス」で、ホアキン・フェニックス演じる主人公のヒッピー探偵ドックと重要なつながりを持つキャラクター7人のポスターが公開され、映画.comがジョシュ・ブローリンとベニチオ・デル・トロのビジュアルを入手した。実力派俳優ふたりの渋さが前面に出た仕上がりで、ネオンピンクのタイトルが映える、絶妙な色使いにも注目だ。

LAのヒッピー文化を背景に、マリファナ好きの私立探偵ドックが元恋人の依頼を受けたことから、思わぬ巨大な陰謀へと近づくさまをユーモラスかつメランコリックに描き、70年代のアメリカ社会の光と影を浮き彫りにするサスペンス。

ブローリンが演じるビッグフットは、ドックと因縁の仲のLA市警刑事で、大きな足で扉を蹴り飛ばすことからその愛称で呼ばれている。警察という組織の中で生きるビッグフットは、角刈りヘアの強面(こわもて)として映像化されており、副業で俳優としても活動し、冷凍チョコバナナを愛し、また恐妻家という原作での設定も劇中で再現されている。

デル・トロが演じるのは、ドックが頼りにする古い友人の海事専門弁護士ソンチョ。デル・トロは「彼とドックは、仕事上の関係のように見えるけれど、実は心では大事に思っている。ドックのことを尊敬しているし、2人の味覚は同じなんだと思う」と役柄を分析している。

そのほか、オーウェン・ウィルソン、リース・ウィザースプーン、キャサリン・ウォーターストーンらが演じる、ドックを取り巻く登場人物のビジュアルは公式サイト(www.inherent-vice.jp)で紹介される。

「インヒアレント・ヴァイス」は4月18日、ヒューマントラストシネマ渋谷、シネ・リーブル梅田ほか全国公開。

■関連記事
【動画】「インヒアレント・ヴァイス」予告編
「インヒアレント・ヴァイス」、「最後の晩餐」をモチーフにしたキャラクタービジュアル&劇中写真公開
P・T・Aの意向で急きょ邦題変更!「インヒアレント・ヴァイス」サイケなポスター公開
P・T・アンダーソン最新作「LAヴァイス」4月18日公開決定
「ゼア・ウィル・ビー・ブラッド」ポール・トーマス・アンダーソン監督インタビュー