「ベイマックス」が90億円突破、ディズニー・アニメの国内歴代2位に。

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昨年12月20日より日本公開中の映画「ベイマックス」が、公開13週目の週末となった3月14日(土)&15日(日)に動員26,082人、興行収入34,511,000円を記録。3月15日(日)までの累計動員は711万人、興行収入は90億円の大台を突破した。

この成績は、ディズニー/ピクサー・アニメーションの国内興行成績ランキングで「モンスターズ・ユニバーシティ」を超えて歴代5位となっただけでなく、ディズニー・アニメーション作品のみの国内興行成績ランキングにおいては、往年の名作「アラジン」や「ライオン・キング」を超え、第3位である「ダイナソー」(2000年)の50億円をも大きく引き離す、記録的な第2位となっている。

「アナと雪の女王」続編の制作が発表され、7月には新作「インサイド・ヘッド」の公開も控えており、ディズニー作品およびディズニー/ピクサー・アニメーション作品にさらなる期待が寄せられそうだ。

ディズニー・アニメーション・スタジオ日本国内歴代興行成績

1位 アナと雪の女王(2014) 254.8億円
2位 ベイマックス(2014) 90.4億円 ※3月15日現在
3位 ダイナソー(2000) 50億円
4位 アラジン(1993) 42億円
5位 ライオン・キング(1994) 32億円