「若尾文子映画祭 青春」メインビジュアル

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これまで約160本の映画に出演し、今なお輝き続ける大女優・若尾文子の珠玉の名作60本を一挙に上映する「若尾文子映画祭 青春」が、6月から開催される。大映(現KADOKAWA)の専属女優であった若尾の過去作品上映はこれまでも行われてきたが、KADOKAWAが公認する映画祭は今回が初となる。

映画祭のテーマは“青春”に決定し、「最高の出会いは一度きりではない」をキャッチコピーにメインビジュアルは増村監督の「青空娘」で使用された画像が採用された。今映画祭の開催には「若尾文子作品を通して、夢中になれる映画をスクリーンで思い切り楽しんでほしい」との願いが込められているという。

同映画祭の開催に合わせ、急病で降板した久我美子の代役として出演したデビュー作「死の街を脱れて」、若尾が「以心伝心の不思議な関係」というほど長年に渡りタッグを組んできた増村保造監督作「青空娘」、川島雄三監督作で船越英二と共演した「しとやかな獣」、小津安二郎監督が手掛けた「浮草」など、15作品が初めてデジタル化される。

「若尾文子映画祭 青春」は、6月27日〜8月14日に角川シネマ新宿で開催。

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