一般的なテーブルの3000〜7500倍の重さに耐える!

阪神淡路大震災から20年、東日本大震災から4年目。その間にも多くの天災があったことを思えば、常に防災意識を持っておくことはもはや当たり前と言えるでしょう。

そんななか、普段は日常使いできる家具ながら、災害時には地震による落下物などを防ぐシェルターとして機能してくれるのが、耐震防災家具『構-kamae-』シリーズ。

神戸に本社を置く株式会社 安信が、阪神淡路大震災を体験した建築士、防災士、デザイナーの持つノウハウを結集して生み出した「究極の防災家具」です。

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一見すると防災家具には見えない「構-kamae- 防災テーブル」

構-kamae- シリーズ第一弾となるのが、耐震診断を行ってきた建築士によって強度計算された鉄骨構造体を内蔵する防災テーブル。強度の異なる3つのモデルが用意され、なんと60トンから388.8トンまでの荷重に耐えられるとされています。

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内部の鉄骨構造体

その超性能を実現しているのが、溶接/ボルト・ナットで組まれた堅牢な鉄骨、そして同社が「Hフレーム」と呼ぶ接地面の独特なフレーム形状。これらが構造全体として荷重を受け止める仕組みになっているとのこと。

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天板下部からは、側面より進入する家具などを防ぐサイドガードが展開でき、さらにバールや折り畳みヘルメットといった防災グッズを収納できるスペースも。開発陣の地震に対するノウハウが確かなことを感じさせます。

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身長172cmの筆者がテーブル下に退避したところ

こうした防災家具を開発したきっかけとしては、「1981年以前の旧耐震住宅の耐震化率は全国平均わずか3.8%。震度6弱で倒壊の恐れがある住宅が1084万棟もあり、耐震改修が依然として進んでいない」という懸念があったといい、その理由として挙げられる「古い住宅に改修費用をかけたくない」「賃貸住宅だから地震対策なんてできない」という声に応えたいという思いがあったのだそう。

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また「防災家具はダサい」というイメージを払拭する高級感ある質感とデザイン、劣化や熱に強い特殊塗料による仕上げとアフターケア体制で「普段使いできる一生モノの家具」を目指したのもこだわりのポイントだとか。

今後はオフィス向けのスチールデスクなどでも同様の防災家具仕様のアイテムを発表していくとのことで、企業や官公庁での採用も視野に入れている『構-kamae- シリーズ』、まずは今回紹介した防災テーブル(27万円〜)の4月1日発売開始に向け現在ウェブサイトをリニューアル中です。ウェブ直販に加え、神戸および東京都内に4月中旬オープンするショールームでの購入もできるようになるとのこと。

100名限定で半額(13万5,000円〜)でのモニター販売を実施するそうなので、興味がある方は電話(0120-013-131)で問い合わせてみてはいかがでしょうか。

 
[株式会社安信]