“禅の心”精進カップ麺が誕生、動物性食品一切使わず山と海の恵み活用。

「我逢麺」は、動物性食品一切不使用ながら、山と海の恵みを活かした多種多様な食材を使用し、寺院において食する味を再現したカップ麺。そば・うどんとそれぞれにベースの出汁を変え、そばは昆布醤油に玉ねぎ・しいたけから十分な出汁をとったコクのあるスープ、うどんは塩ベースに野菜のエキスをふんだんに溶け込ませた。
また、そば・うどんの蓋裏側には、全国の曹洞宗僧侶が「我逢麺」のために綴った法話(全12種類)を記載。麺が出来上がるまでの少しの時間を使い、「禅」の心を感じられるのもこだわりのポイントだ。
販売ルートは、曹洞宗大本山總持寺内の売店・曹洞宗関連施設で、徐々に販路を拡大していくという。