ハリソン・フォードが操縦していた小型機写真:AP/アフロ

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米俳優ハリソン・フォードが操縦する小型飛行機が3月5日(現地時間)、米カリフォルニア州サンタモニカ空港近くのゴルフ場に墜落した。頭部に切り傷を負うなど負傷したフォードは、近くの病院に搬送された。現在、容態は安定しているという。

ロサンゼルス消防署のスポークスマンが米CBSロサンゼルスに伝えたところによると、事故が発生したのは午後2時24分。事故発生直後、複数の地元メディアで重症と報じられたが、フォードの息子でシェフのベン・フォードは、「父は大丈夫だ。ボロボロだけど、大丈夫」とツイート。「信じられないくらい強い男です」と無事を報告した。

現在72歳のフォードは、ベテランのパイロットでヘリコプターを操縦することでも知られる。この日は、自身が所有する第2次世界大戦時代の軍用練習機「ライアンPT-22 リクルート」を操縦していたものとみられる。飛行機に乗っていたのはフォード1人で、他にけが人はいない。

国家運輸安全委員会(NSTB)の調査員は同日夕方の記者会見で、離陸直後にエンジントラブルが起きたため、空港に戻ろうとした際、事故が起きたという見解を発表した。「飛行機は木のてっぺんをかすめた後、ゴルフコース上で停止したようだ」と話している。連邦航空局とNSTBは、事故の原因について詳しい調査を行う方針だという。

墜落の衝撃音を聞いたという男性は、ゴルフをプレイ中の人々が飛行機の中からフォードを引っ張り出したと地元メディアに証言。従業員の話によれば、フォードは顔中血だらけで、医師2人が現場で手当てにあたったという。

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