料理がカールとパーシーの心をつなぐ(C)2014 SOUS CHEF,LLC. ALL RIGHTS RESERVED

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「アイアンマン」シリーズや「アベンジャーズ」シリーズを手がけたジョン・ファブローが製作・監督・脚本・主演の4役を務めた「シェフ 三ツ星フードトラック始めました」の新たな本編映像が公開された。2月28日に封切られた本作は、公開週末に都心で全回満員を記録している。

米ロサンゼルスの有名レストランで総料理長を務めるカール・キャスパー(ジョン・ファブロー)は、口うるさいオーナー(ダスティン・ホフマン)と対立し、突然店を辞めてしまう。心配する元妻イネス(ソフィア・ベルガラ)の提案で、息子パーシー(エムジェイ・アンソニー)を連れてイネスの故郷マイアミを訪れたカールは、そこで出合ったキューバサンドイッチの移動販売で自身の原点に立ち返り、料理への情熱を取り戻していく。

公開されたのは、カールがパーシーと信頼関係を築いていく様子を描いたシーンの映像。イネスの前夫マーヴィン(ロバート・ダウニー・Jr.)からおんぼろのフードトラックを譲り受けたカールは、それを自分の店とすべくパーシーとトラックの掃除を始める。そして「パパは立派な人間じゃない。いい夫でもいい父親でもない。だが料理は上手い。お前にそれを伝えたいんだ」と語りかけながら、自分の誇りである料理人としてパーシーと接するうち、2人の間にそれまで感じられなかった絆が芽生えていく。

自身3人の子どもの父親であるファブローは「パーシーはその3人全員を反映させたキャラクターとして書いたんだ。実際一緒に過ごしているときも料理の仕方や映画の作り方を教えたり、自分の子どもたちといるときと同じような感じだったよ!」と明かす。そして「エムジェイ・アンソニーは年齢相応の子どもを演じながらも、子役という感じがしない素晴らしい役者だ」とアンソニーの演技をたたえた。

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