スコット・ルーディンPhoto by Steve Granitz/Getty Images

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「ソーシャル・ネットワーク」「ノーカントリー」など数多くの傑作を手がけてきた大物プロデューサーのスコット・ルーディンが、作家カズオ・イシグロの10年ぶりの新作長編「忘れられた巨人」の映画化権を獲得したと、米Deadlineが報じた。

長編7作目となる「忘れられた巨人」は、中世イギリスを舞台に、老夫婦が息子を探す旅に出る物語。J・R・R・トールキン著「指輪物語」のようなファンタジー要素が含まれているという。

日系英国人のカズオ・イシグロは、1989年に発表した長編3作目「日の名残り」で英文学界最高峰のブッカー賞を受賞した。同作、及び2005年の長編6作目「わたしを離さないで」はともに映画化されている。

「忘れられた巨人」は日本では早川書房より4月下旬に刊行される。

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