所ジョージの優しさに触れて、大橋未歩アナが泣き出すハプニング
大橋は、4月から“朝の顔”となるため、およそ10年間、携わってきたバラエティー番組「所さんの学校では教えてくれないそこんトコロ!」の担当を外れる。そんな状況から、5日に行われた最終収録において「本当に寂しい」と泣き出す場面があった。
司会の所ジョージが「もう泣いてるの？」と驚きの声をあげるなど、収録が始まってスグに涙ぐんだ、大橋アナ。セーラー服を着込んで、愉快なコントを繰り広げるはずだったが、感情を抑えきれずにいた。
大橋は、所の優しさに触れて涙を流し「いつも見守ってくれる存在」と説明した。
「この番組は、はじめて担当させてもらったゴールデン番組。とても緊張している私を見て『仕事は楽しくするもんなんだよ』って、教えて下さって…。それは私のアナウンサー時代において、土台になりました」
「あと、会社を長く休んで（一昨年に、病気で休業）戻ってきたときに、喋ることが怖いときがあって、そのプレッシャーで噛んじゃったりして、そういうときも所さんは温かく『全然、大丈夫だから』って声をかけて頂いた」
2005年10月にスタートした同番組。思うところは「初回放送にあたっても、メイド服のコスプレで登場しました。それは『番組に勢いをつけたいから』って言われたからです。コスプレに始まり、コスプレで終わる。この番組の遊び心を象徴していますね」と関係者に向かって、チクリと言い放つ場面もあった。
セーラー服で現れ、番組を盛り上げた。大橋は「36歳にもなって厳しいですよね。申し訳ない感じです。もう着ることもないと思うので、いい思い出にします」と最後は、明るく振舞っていた。
大橋は、3月20日（金、後9：00）の放送をもって番組を卒業する。
▼ 突如涙ぐんでしまった、大橋アナ
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