メジャーでもサヨナラ本盗は前例が少ない※写真はイメージ [Getty Images]

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 アメリカの大学野球・アリゾナ大学対ライス大学の一戦が、非常に珍しいサヨナラホームスチールで幕を閉じた。「MLB.com」が動画付きで伝えている。

 アリゾナ大は6-6で迎えた9回裏、三塁走者のケビン・ニューマン選手が見事なホームスチールを決め劇的すぎるサヨナラ勝ち。ニューマン選手はノーワインドアップで投球モーションに入った相手投手の隙を見逃さず「ベンチのサインではなく、自身の判断で走った」と試合後のインタビューで明かした。

 プロ野球やメジャーリーグ、高校野球でもホームスチールはたまに見かけるが、サヨナラとなるとかなり珍しい。メジャーリーグでは1982年に、当時カージナルスの控え捕手だったグレン・ブラマー選手が、ジャイアンツ戦でサヨナラ本盗を決めている。ブラマーは通算盗塁数自体がわずか4つだったが、そのうちの1つがサヨナラ本盗だった。

 プロ野球では1986年10月4日の大洋戦で、当時ヤクルトの渋井敬一選手が決めたのが最後。世界中を見渡しても、本盗でのサヨナラ決着は前例が少ない。