まだオスカー像を手にしたことがないジュリアン・ムーア/写真:SPLASH/アフロ

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『アリスのままで』(6月下旬)で、アカデミー賞主演女優賞最有力候補といわれているジュリアン・ムーアが、「オスカー像がほしい」と素直な気持ちを語っている。

【写真を見る】今年は『アリスのままで』(6月下旬)で各賞の主演女優賞を総なめにしている/写真:SPLASH/アフロ

俳優であれば、映画祭最高の祭典といわれるアカデミー賞で、オスカー像がほしくないわけがない。しかしノミネートされた俳優は、オスカー像がほしいかと聞かれると、「選ばれただけで光栄です」と答えるのが通例だ。

「受賞したからといって、たくさんのオファーがくるとは限らない。キャリアは必ずしも変わらない」というオスカー受賞者もいるが、ほしくないというのは決して本音ではないはずだ。

過去に5度のノミネート経験があるにもかかわらず無冠に終わっているジュリアン。「自分の仲間たちから選ばれる賞なのよ。それってすごいことなの」と、パレード誌のインタビューで語っている。もちろんその後には、「選ばれなくても、十分嬉しいわ。キャリアも私生活も充実していて、私ってなんてラッキーなのかしらと思う」とも付け加えている。

幸せな家族とキャリアに恵まれながら、突然若年性アルツハイマーを患ったアリスを演じているジュリアンは、すでにゴールデングローブ賞や英アカデミー賞など各賞で主演女優賞を総なめにしている。

現地時間の22日に開催される第87回アカデミー賞では、マリオン・コティヤール(『サンドラの週末』)、フェリシティ・ジョーンズ(『博士と彼女のセオリー』)、ロザムンド・パイク(『ゴーン・ガール』)、リース・ウィザースプーン(『Wild(原題)』)とトロフィーを争う。【NY在住/JUNKO】