(上)「君が生きた証」の一場面(下)撮影現場でのメイシー(C)2014 Rudderless Productions LLC. All Rights Reserved.

写真拡大

64歳にして「君が生きた証」で初メガホンをとった俳優ウィリアム・H・メイシーが、インタビューに応じ、監督デビューした経緯を明かした。

同作は、音楽を通じて巡り合った親子ほど年の離れた2人の男の再生と成長を描く人間ドラマ。

「ファーゴ」「マグノリア」などで味のある存在感を発揮し、演技派俳優として定評のあるメイシーが映画監督としてデビューしようと決意した理由は何だったのだろうか。「50歳だか55歳だかの誕生日に、妻(女優フェリシティ・ハフマン)から、『この先やってみたいことは?』と聞かれた。以前からいつか監督をしてみたいと感じていたので、監督業に挑戦するべきだと思ったんだ」。

これまでコーエン兄弟やポール・トーマス・アンダーソンら、多くの名監督たちと仕事をしてきたメイシー。映画監督という仕事については「現場で本当に多くの決断を下さなくてはいけない。監督が正しい決断を下せばそのシーンは上手くいくし、皆が早めに撮影を終えて帰宅できるしね。それから、優れた監督は仕事しやすい環境を作ってくれる。逆に最低なのは、自分の準備ができていなくて的確な指示を出せない監督だね」と、これまでの経験をもとに持論を語った。

■関連記事
【特集】「君が生きた証」
主演俳優たちが自ら演奏を披露!「君が生きた証」本編映像公開
業界初!「君が生きた証」が“観客が入場料金を決める”先行上映を実施
亡き息子の曲を歌い継ぐ父親の物語「君が生きた証」公開決定!
【作品情報】「君が生きた証」