「群青色の、とおり道」の一場面(C)「群青色の、とおり道」製作委員会

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桐山漣主演、群馬県太田市合併10周年記念映画「群青色の、とおり道」が、群馬県で3月28日から先行公開、6月下旬から全国公開されることが決定した。

「陽はまた昇る」「半落ち」の佐々部清監督がメガホンをとった本作は、ミュージシャンを目指して上京した主人公が10年ぶりに帰郷し、生まれ育った街で、自分を支えてくれていた人々や自分自身と真剣に向きあっていく姿を描いた青春音楽映画。「仮面ライダーW」で注目を集めた桐山が、志半ばで帰郷することとなった主人公をみずみずしく演じ、見事な歌唱シーンも披露している。升毅、杉野希妃、安田聖愛、伊嵜充則、井上順、宮崎美子が共演。

太田市は2005年に旧太田市、尾島町、新田町、藪塚本町が合併。映画では全編にわたって同市の美しい風景が映し出され、天然記念物に指定された巨木「金山の大ケヤキ」や、尾島地区で毎年開催される「尾島ねぷたまつり」が舞台になるなど、街の魅力が随所に散りばめられており、劇中歌を全員群馬出身の人気ロックバンド「back number」が担当した。

ミュージシャンを目指し上京した、佳幸は、勘当同然であった父親からある知らせを受け、複雑な想いを抱えて10年ぶりに帰郷する。故郷へ帰ると、そこには相変わらず陽気な母、高校生になった妹、厳格さの影を潜めた父、小学校の教師となった同級生たちの姿があった。そして10年間未完成だった佳幸の曲は、生まれ育った街の景色を背景に、故郷の人々によって育まれてゆく。

「群青色の、とおり道」は、3月28日から群馬県先行(イオンシネマ太田、MOVIX伊勢崎、ユナイテッド・シネマ前橋、イオンシネマ高崎)、6月下旬から渋谷ユーロスペースほか全国順次公開。

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