審査員賞に選ばれた「ヒポクラテスの子供達」

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フランス映画を世界に紹介するユニフランス・フィルムズによるオンライン映画祭「第5回マイ・フレンチ・フィルム・フェスティバル」(http://www.myfrenchfilmfestival.com/)が2月16日閉幕し、審査委員長ミシェル・ゴンドリーらが選出する審査員賞に、トマ・リルティ監督の「ヒポクラテスの子供達」が選ばれた。

実際に医者でもある異色の経歴を持つリルティ監督が、新米のインターンの大病院でのとまどいや、外国人インターンの葛藤をリアルに描いた物語。20日夜(現地時間)に発表される、仏国内で最も権威のある映画賞セザール賞で、最優秀作品賞、最優秀監督賞、主演男優賞、助演男優賞、助演女優賞、最優秀オリジナル脚本賞、最優秀編集賞の計7部門でノミネートされている。

また、「イングロリアス・バスターズ」「複製された男」など国際的に活躍する女優メラニー・ロランの監督作「呼吸 友情と破壊」が国際報道機関賞を受賞した。

1月16日から開催された本映画祭は、全世界で56万回の視聴を記録。公式サイトのアクセス数は73万、ページビュー(PV)数は300万近くにのぼり、ゴンドリー監督による映画祭予告編は延べ220万のPVを集めた。

なお、審査員賞に輝いた「ヒポクラテスの子供達」は、3月28日からアンスティチュ・フランセ東京で開催される「フランコフォニー映画祭 2015」で特別上映されることが決定した。詳細は公式HP(www.institutfrancais.jp/tokyo)で告知する。

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