公式HPより

写真拡大

 2003年に交際が発覚し、長年交際を続けてきた俳優・渡部篤郎(46)と女優・中谷美紀(39)。先日、一部週刊誌で「入籍間近」と報じられたばかりの2人だが、2月19日発売の『週刊文春』(文藝春秋)では、渡部の“二股交際疑惑”を伝えている。不倫略奪愛からおよそ15年。2人の未来はどこへ向かっているのか……?

銀座ホステスと手をつないで…

 中谷と渡部は1997年にCMで共演し、2年後のドラマ『ケイゾク』(TBS系)で再会。翌年もドラマ『永遠の仔』(日本テレビ系)で共演したことから、仲を深めていったといわれている。

 2003年にはフランスのパリで密会していたことが女性誌に報じられたが、当時の渡部はモデルでタレントの妻・RIKACO(48)がおり、次男が1歳になったばかりという状況。それでも2人の愛は止められず、05年に渡部とRIKACOは離婚。それから10年間、中谷はRIKACOに引き取られた渡部の子ども達を気遣い、入籍することなく“隠密愛”を続けてきた。

 そんな2人は、先日の『フライデー』(講談社、2月27日号)で、堂々と寄り添って歩く様子をスクープされたばかり。現在、中谷はドラマ『ゴーストライター』で主演を務め、渡部もSMAP・草なぎ剛主演『銭の戦争』に出演中と多忙を極めているが……。

「それまでマスコミの目を避けるように密会していた2人とは違い、カメラに気づいても顔を隠そうともしなかったそうで、メディア関係者をはじめネット上でも『まだ続いてたんだね』『ついに結婚するのか!』と、驚きの声があがりました。同誌は、渡部の子どもたちが父親の再婚を理解できる十分な年齢に成長したということで“近々入籍”と報道。また『フライデー』は、そもそも両者の結婚情報を得て張り込みを開始したそうなので、今のドラマが終わるタイミングでの入籍は十分有り得るでしょう」(週刊誌記者)

 しかし今回の『週刊文春』によると、渡部は中谷とは違う女性と一緒にいるところを目撃されていた。

「同誌では『フライデー』同様にツーショットをキャッチしており、渡部が『スレンダー美女と慣れている感じで手を繋いでいた』との証言を掲載している。また相手は銀座の会員制クラブのホステスと交際中であると伝えています。渡部の銀座通いは有名で、他のホステスと交際していた過去も。あるホステスには『中谷とは仕事上の関係だけだ』と説明して交際を迫ったこともあるとか」(前出・記者)

『週刊文春』や『フライデー』記事を見る限り、“ゴールイン”を見据えているかのように、幸せそうな笑みを浮かべている中谷。今回の渡部の女性関係に関する報道が原因で、破断なんてことにならなければいいが……。

(取材・文/恩田サチコ)