──理事会に諮るのはいつか?

会長「2月の理事会にかけたいと」

──昨日の夜の確認は何時でどういう形で確認したのか?

会長「夕方から連絡を取っていたのですがなかなかつかず、代理人の弁護士とも毎日連絡していました。昨日、その連絡が遅くなって12時近くにようやく連絡がついて、事実が確認できました」

──法務委員長はどう考えていますか?

三好豊委員長「いま会長が申し上げたとおり、解除の理由はアギーレ監督が八百長に関与したという事実を協会が確認したからというわけではありません。告発の受理というのは捜査が正式に開始されるということです。このあと捜査が正式にあって、そのあと起訴されるかどうかという判断があって、最終的に起訴された場合に判決があって、そこで八百長があったかどうかが裁判所によって判断されます。まだ受理されたということは捜査を開始するというだけで、協会としては無罪推定ということで、有罪だということを前提で契約を解除したということではないのです。

今の段階としてはあくまでも無罪であるという前提で監督に対応しなければなりません。ただ、いま会長が申し上げたとおり、今後の代表チームへの影響を考えたとき、捜査にアギーレ監督が対応しなければならない。そのあと起訴ということになった場合、さらに裁判手続きに対応しなければならない。そういうマイナスリスクを今の時点で取り除くことが日本代表チームにとってプラスであると、そう考えて解除に至りました。ですから法務委員長にとっても異論はありません」

──役員と責任者を集めたのは何時でどういう人が集まったのか?

会長「今朝9時から田島副会長、原専務理事以下幹部が集まって、私から受理を確認したということで今後の対応をしたいと話をしました。解除については特別に意見が出ず、やむを得ないという話になりました」

──今回の人事について拘わった人の処分とあるが、会長の責任はどう考えているのか?

会長「アギーレ監督を選んだということは間違いではなかったと思います。あの時点でこういう情報は無かったですし、高い能力からすれば、あの監督を選定したというのは間違いではなかったと思いますが、こういう結果になったということで、代表チームの選手には申し訳なかったと思いますし、ファンやサポーター、スポンサーのみなさま、サッカー関係者のみなさまに心配をかけたということで責任は感じております」

──監督選びが変わってくると思うのだが教訓は?

会長「これからも技術委員会で検討してもらいますが、この先もワールドカップ予選に向けて短い時間しかないのですが、日本代表をどう強いチームにしていくか、そういう観点から今までの経緯も踏まえて技術委員会で取り組んでもらいたいと思います」

──調べればわかったかもしれない。こういうことに巻き込まれたということは?

会長「その点については私どもも反省しております。もっとしっかりと調べておくべきだった。あの時点でそれがわかったかどうかわかりませんが、今後はもっとしっかりと調べたいと思っております」

──後任人事は原専務理事と霜田技術委員長が中心となるのか? 現時点での候補はいるのか?

会長「今までもそうですが、原と霜田が選んだわけではなくて、技術委員会で検討して、最終的に理事会と私で決めたということです。今後の監督については技術委員会が中心です。後任についてはこの情報が出て、いろんな対応を考えている中で、技術委員会には万が一に備えて情報を集めるようにと委員長に伝えておりました」 ──大仁会長と霜田委員長との話はどうなっていたのか?