巨匠リドリー・スコット監督が描く語り継がれてきた“奇跡”/[C] 2014 Twentieth Century Fox Film Corporation All Rights Reserved.

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巨匠リドリー・スコット監督が人類史上初の英雄が起こす奇跡を描くスペクタクル・アドベンチャー『エクソダス 神と王』(1月30日公開)。本作は、全米オープニングNo.1に輝き、監督が「(自身の作品としては)過去最大の予算を投じた」と明かすスケールの大きさでも話題となっている。

【写真を見る】モーゼを演じたクリスチャン・ベールとラムセスを演じたジョエル・エドガートン/[C] 2014 Twentieth Century Fox Film Corporation All Rights Reserved.

この度、“神に選ばれた男”モーゼを演じたクリスチャン・ベールと“神になろうとした男”ラムセスを演じたジョエル・エドガートンが、それぞれの視点で語った特別映像が先行解禁となった。

舞台は紀元前1300年、栄華を誇る巨大王国エジプト。その王家で養子として育てられたモーゼは、数奇な運命に導かれ、兄弟同然に育てられたエジプトの王ラムセスに反旗を翻し、たった1人で400年もの間虐げられているヘブライの民を救うため、“約束の地”を求める苦難と冒険の旅路につく。

スコット監督は、モーゼを演じたクリスチャン・べールと以前から一緒に仕事をしたいと考えていたという。撮影を終えたスコット監督はベールについて、「内面から役を作り、役になりきるから、情熱的な指導者にしか見えない。大いに期待していたが、期待以上のものを見せてくれて、彼には毎日驚かされたよ」と語った。

そんなべールは、本作の感情の核でもあるモーゼについて、とても魅力に満ちたキャラクターの一人だと話し「モーゼは、複雑な英雄だと思った。彼は誠実だが議論好きで、煮え切らないところもあるが強引、戦士でありながら解放者で、嵐のように激しい感情を持ちながらも冷静、という矛盾を抱えている」と人物を分析する。ラムセスについては「本作の中でも最も手ごわい役の一人だと思った。ジョエルは、絶大な権力を手にした人の傲慢さと自分の地位に必死でしがみつこうとする男の不安を見事にとらえている」とラムセスを演じたジョエル・エドガートンの熱心な役作りを絶賛する。

エドガートン自身は「悪役がどんな人物かよくわかると、ヒーローをもっと応援したくなるものじゃないか、と前から考えていた。そして、悪役という役目を果たしながら、同時に人間らしさも出したいので、そのバランスを取りたいと思った」とラムセスの複雑なキャラクターを語った。

スコット監督も、ラムセスというキャラクターに悪以上の陰影や複雑さを持たせたいと考えたという。実際にスコット監督は「ジョエルは、見事に古代エジプト人の物腰を身につけ、時代の古さを感じさせずに当時の時代を受け入れている。ラムセスは悪い男だが、良い感情も備えているので、人々は彼を憎むべきかどうかわからなくなるだろう」と話す。

細部まで忠実に再現されたリアリティに加え、最新の視覚効果と3D技術を駆使し、語り継がれてきた“奇跡”の映像化を実現。古代エジプトの壮大な風景、強大なエジプト軍との熾烈を極めるバトル、猛威を振るう“10の奇跡”といったスペクタクルシーンが、かつてないスケールで襲い掛かる。『エクソダス 神と王』は明日1月30日(金)より、いよいよ公開!【Movie Walker】