パルマ退団のカッサーノ、インテル復帰の噂が浮上…伊メディア報道

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 パルマとの契約を解除した元イタリア代表FWアントニオ・カッサーノが、日本代表DF長友佑都が所属するインテルに復帰する可能性があると、イタリアメディア『Sportitalia』が28日に報じた。

 カッサーノは26日、7カ月間にわたって給料が未払いだったパルマと双方合意の下で契約を解除した。そのカッサーノに、インテルのロベルト・マンチーニ監督が関心を示している模様だ。

 インテルは、イタリア代表FWパブロ・オスヴァルドの退団の可能性が高まっており、同選手の移籍先が決まってからカッサーノの獲得について検討するものとみられている。

 32歳のカッサーノは2012年夏にミランから、子供の頃から憧れのクラブであったインテルに加入。2012−13シーズンはセリエAで28試合に出場して7ゴールの結果を残したが、シーズン終了後にパルマへ移籍していた。