中谷美紀と神野三鈴が、2人の女王の運命を熱演!

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女優の中谷美紀と神野三鈴が、6月13日から上演されるマックス・ウェブスター演出の舞台「メアリー・ステュアート」に主演することがわかった。1990年に宮本亜門演出で上演されて以後、人気を博してきた名作に挑む。

16世紀のイギリスを舞台に、スコットランド女王メアリー・ステュアートと、イングランド女王エリザベス1世の数奇な運命を描く。中谷はメアリーと“エリザベスの侍女”を演じ、神野はエリザベスと“メアリーの乳母”に扮する。1人2役の登場人物が交錯し、合わせ鏡のように響き合う本作で、重厚な演技合戦を繰り広げる。

また中谷は、初舞台である「猟銃」(2011)で紀伊国屋演劇賞個人賞、読売演劇大賞優秀女優賞を受賞。さらに「ロスト・イン・ヨンカーズ」(12)では読売演劇大賞最優秀女優賞に輝いた。3作目の舞台となる本作を「今回はステージの上にはたった2人だけですから、掛け合いの妙をお客様に楽しんでいただくためには、寸分の隙も許されません。大変な作品と出合ってしまったというのが今の正直な気持ちです」と吐露しながらも、「対照的でありながら、ともに気高い女王たちの物語を全身全霊で演じたいと思っています」と意気込んでいる。

一方の神野も、「三谷幸喜版 桜の園」「組曲虐殺」で紀伊国屋演劇賞個人賞に輝いており、中谷が「もっとも共演したかった」という実力者。神野は「演劇史に残るような作品を、大好きな女優さんとご一緒できるなんて奇跡のようです。2人だけで、純粋に作品に取り組む環境を作っていただき、演劇を志した頃の夢がかないました」と喜び、「舞台という生身の人間が立つ場で、中谷さんと私が魂でぶつかり合う姿を見届けていただけたら幸せです」と呼びかけている。

「メアリー・ステュアート」は、6月13日〜7月5日に東京・渋谷のパルコ劇場で上演。その後、大阪、広島、名古屋、新潟での上演を予定している。

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