インターネットを通じて有志から資金を集めるクラウドファンディングに、北朝鮮のクーデター支援企画がクラウドファンディングに登場したと、The Wrapが報じた。

北朝鮮は、コメディ映画「ザ・インタビュー」やソニー・ピクチャーズのハッキング騒動で話題になったばかり。そんななか、アメリカのクラウドファンディングサービス「INDIEGOGO」には、「北朝鮮に自由をもたらそう」という企画が立ち上げられた。

出品者は、金正恩政権を倒し、北朝鮮の人々に自由を提供することを目的に立ち上げられた「フリーダム・ナウ」という多国籍グループで、活動資金をクラウドファンディングで募っている。北朝鮮の人々がクーデターや革命を起こせない理由を、当局に気づかれずに連絡を取り合う手段がないため、国内に反政府組織を作ることができないからだと分析。そこで、テキストメッセージを暗号化できる携帯電話や、声質を変えることができるデジタルトランシーバーを無料配布し、コミュニケーション手段を確立することから始めたいとしている。ちなみに、目標金額は1000万ドル(約12億円)だ。

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