著名人たちの最期の言葉―ウォルト・ディズニー「カート・ラッセル」

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人は死ぬ直前、どんなことを思うのでしょうか。亡くなった後もなお愛され続け、社会に影響を与え続ける著名人たちは数多くいます。そんな彼らが亡くなる直前、最期に遺した言葉をご紹介します。

■ウォルト・ディズニー「カート・ラッセル」

ウォルト・ディズニーは、最期の最期に、この名前をつぶやいたそうです。カート・ラッセルは、子役として数々のディズニー映画に出演した俳優でした。もちろんその真意は謎に包まれたまま。カートさんご本人にも分からないそうです。

■マイケル・ジャクソン「ミルクが欲しい。どうか、ミルクをもう少しください」

突然の悲報で世界中に衝撃を与えた「キング・オブ・ポップ」。最期に担当医であったコンラッド・マレー医師に、「ミルク」を懇願したそうです。ただし彼の言う「ミルク」は、牛乳のことではなく、麻酔薬プロポフォールのことで、マイケル・ジャクソンがニックネームをつけて「ミルク」と呼んでいたようです。

■ボブ・ホープ「私をあっと言わせてみせてくれ」

コメディアンのボブ・ホープは、臨終の際に希望の埋葬方法を訪ねられたとき、妻にそう伝えたそうです。なんだか最期までコメディアンらしい回答ですね。

■ジェームス・ブラウン「僕は今夜いなくなる」

心臓発作で突然亡くなったジェームス・ブラウンは、亡くなる数分前にそうつぶやいたそうです。もしかして、何かを予期していたのでしょうか。

各界で活躍した著名人たちの、ミステリアスな最期の言葉。その言葉に込められた真意とは、なんだったのでしょう。

参考記事
The bizarre two words Walt Disney wrote before dying
http://www.news.com.au/entertainment/celebrity-life/the-bizarre-two-words-walt-disney-wrote-before-dying/story-fn907478-1227184423922

http://www.theguardian.com/technology/2011/oct/31/steve-jobs-last-words